こどもの矯正「プレオルソ」こども歯ならび矯正法お子様の矯正をお考えの方へ
お子様の矯正をお考えの方へ
「子どもの矯正」について
「子どもの矯正」の必要性
永久歯に生え変わってからでは、全ての歯に金属製の装置をつけるいわゆる「本格矯正」になりますが、機能的マウスピース矯正装置であれば小児(6才~10才)の骨の軟らかい時期に使うことで、非常に大きな効果が期待できます。
マウスピース式の利点
固定式の装置は、違和感や痛みが強いですが、マウスピース式は、それがほとんどありません。装着時間は就寝時と家にいる時のみで十分です。また、食事の時に装置をはずせるので、虫歯の心配がありません。
一番気になるお金の問題。予算的に一般の矯正よりも始めやすい治療です
この治療法のために開発した新素材のマウスピースを使用するので、個々の口腔内への調整がしやすく、治療効率が良いためです。
ご両親が非常に気にされている「お口ポカン」に代表される口呼吸を鼻呼吸へ促します
装置を装着し、口の周りの筋肉をトレーニングする(MFTと呼ばれています)ことで「お口ポカン」を改善します。
子どもの成長に大切な役割を果たす
「咬み合わせ」と「歯ならび」を改善すると同時に機能的な側面「口呼吸から鼻呼吸へ」が非常に重要と考えています。マウスピースを使うこの治療法は子どもの成長発育にとても大切です。
装置を使う時間はどのぐらいですか?
日中の起きている間に「1時間」と「寝る時」に使います。学校に持っていく必要はありません。
子どもの「いびき」について
SASにおける子ども早期矯正治療の意義
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)を以下「SAS(サス)」と呼ぶことにします。
いびきとSASに詳しいスタンフォード大学睡眠学講座教授および千葉大学の「磯野史朗先生」の講演のお言葉を引用すると睡眠時無呼吸症候群の予防的な根本治療は、子どもの時期の矯正治療が非常に有効であると言われております。
SASの多くは主に硬組織と軟組織に起因することが多く、いわば一つの形態異常であると推察させます。
つまりSASは言い換えれば家族性に症状が出ることが多く、子どもの早期矯正治療をすることが将来、成人での重篤なSASの予防となるのです。
※SAS顔貌(大塚がつけました)
- 2級(出っ歯)傾向はSASになりやすい
- 要するに2級(出っ歯)傾向の子どもは、早期治療したほうが将来、SASになりにくい傾向がある
矯正治療の流れ
「プレオルソ矯正装置」について
「子どもの矯正治療」のために開発された機能的マウスピース型矯正装置
それが、「プレオルソ矯正装置」です。
特徴 1柔らかい
子どもが一番嫌がる硬いプラスチックなものでなく、ポリウレタンの柔らかい素材でできており、装着感が非常に良いので装置を嫌がらずに使うことができます。
特徴 2プリフォーム(既製品です)
子どもにとって歯型を取る(粘土の様なものをお口の中に入れる)ことは非常に高いハードルです。プレオルソ矯正装置は既製品ですので歯型を取る必要がありません。
特徴 3調整が簡単
従来の矯正装置は調整が非常に煩雑で嫌な臭いがしましたが、プレオルソ矯正装置は、熱可塑性(熱を加えることで自由に調整できる)の素材でできており、お湯を使った簡単な調整をする事によりあごを広げたり、個々の口腔内に合わせたりすることができます。
プレオルソマウスピース ラインナップ
type-I
出っ歯・咬み合わせが深い
(上顎前突症/叢生/過蓋咬合/各種保定)type-II
前歯が咬み合わない
(開咬症/各種保定)type-III
受け口
(反対咬合/逆被蓋/各種保定)
料金について
院長紹介/プレオルソ開発者紹介
大塚 淳
~院長(大塚 淳)からのご挨拶~
~開発者(大塚 淳)からのご挨拶~
院長プロフィール
大塚 淳 (おおつか あつし)
医学博士 歯学博士 東京歯科大学非常勤講師
略歴
東京歯科大学卒業後、同大学矯正科大学院終了、同大学矯正科非常勤講師を経て現在、岡山にて矯正専門歯科を開業。
大塚矯正歯科クリニック院長
日本矯正歯科学会会員
顎変形症学会会員
日本口蓋裂学会会員
中四国矯正学会会員
日本小児歯科学会会員