おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は個人的なお話です。
ロシア方式とアメリカ方式
大塚が勝手につけた名前です
ご存知の方もおいでになるかもしれませんが
現行で稼働可能な宇宙船は ロシアのソユーズのみです
最新技術は何となく 西側が良いような気がしますが
宇宙船を例にとると 安全性実用性にについては
圧倒的にロシアに軍配が上がります
機体自体は40年以上前の設計になり
かなり 枯れた機体とも言えますが
改良に 改良を加えているので
機体自体は完成の域に達しているとも言われています。
この考え方は 宇宙船だけでなく
車や軍用でも同じです
古くても問題なければ変えない
新しいものが全ていいわけではない
ロシア方式
合掌
以下 ウィキペディアより引用
ソユーズ(露: Союз)は、ソビエト連邦及びロシア連邦の1 – 3人乗り有人宇宙船。
2人乗りボスホート宇宙船に続くもので、ソ連の有人月旅行計画のために製作されたが、結局有人月旅行計画は実現されなかった。当初はソ連の宇宙ステーション「サリュート」や「ミール」への連絡に使用され、登場から40年以上経た21世紀初頭でも国際宇宙ステーション (ISS) への往復用、及びステーションからの緊急時の脱出・帰還用として、現役で使用されている。
現役の有人宇宙船としては最も安全で経済的であるとされ、極めて高く評価されている。商業用の宇宙観光が全てソユーズで行われたのもこの為である。特に、1981年の初飛行以来2度死亡事故を起こした「スペースシャトル」に比べ、ソユーズは基本設計は古く、技術的に「枯れた」機体であるが、極限まで改善が進んでいるため確立された性能を誇る。既に30年以上に渡って死亡事故を起こしておらず、その信頼性は極めて高い。
スペースシャトルに比べて、ソユーズが有利だと言われている主な理由に、次のようなものが挙げられる。
発射30秒前からブースターロケットが燃え尽きるまで、トラブルが発生しても一切脱出する術を持たないシャトルに比べ、ソユーズは非常脱出ロケットによって、発射台に据え付けられてから軌道到達までの間、必要時に瞬時に乗員の乗る帰還船のみを分離させ、搭乗員を安全な地点まで脱出させることが可能である。
(一応シャトルにも類似の方法が全くないわけではないが、実用性が0に近く、不可能に近い)
何度も同じ機体を使うシャトルに対し、ソユーズは1回きりなので、再利用のための余分な部品はなく機体設計に無理がない。
同様の理由から、新しい技術を順次機体に取り込むことが容易に出来る。
なお、基本設計を引き継ぐというのは、わざわざ信頼性を再実証するリスクを背負ってまで新規に設計する必要が無い部分については、可能な限り引き継ぐというだけである。技術や素材の進歩には追従しており、必要なら機体構造やコンポーネントの改良や更新は常に行われている。またロケット全体を更新せず、部分的に改良・更新を重ねていくスタイルは、欧米のロケットも基本的に同様である。