プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

湿潤療法とあかぎれ

その他

おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です
今日は個人的なお話です。

湿潤療法とあかぎれ

仕事柄 指先には気を使ってはいるのですが
どうしても 指先にあかぎれが・・・・

色々と試しましたが
今のところ これが最高の方法です

湿潤療法の変法です

①入浴時になるべくきめの細かい「角質とり」にて
あかぎれが起こりそうなところを柔らかくスリスリする

②入浴後 通常のハンドクリームを塗る
私の場合 ニベア信者なので ニベアを塗ります

③就寝時に 入浴時スリスリした部分にワセリンを
大量に塗るのでなく 勢いよく山盛りに盛る
そこの部分をラップで覆う ガムテープ(布製)にて止める
写真にされたし!

湿潤療法とは
創傷(特に擦過傷)や熱傷、褥瘡などの皮膚潰瘍に対し、従来のガーゼと消毒薬での治療を否定し、「消毒をしない」「乾かさない」「水道水でよく洗う」を3原則として行う治療法。モイストヒーリング、閉鎖療法、潤い療法(うるおい療法)とも呼ばれる。

角質を取らないと またまた あかぎれになります
でも 角質を取ってから 
ただのハンドクリームだけではだめです

最後のラッピングと大量のワセリン投下が肝です

夜寝るとき手袋はめるぐらいでは 
あかぎれが治らないことは
みなさんご存知ですよね

この方法を是非 試してください
結果に驚かれると思います。



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