プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

ナツメヤシ と ナツメ

一食入魂

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は少し曇りです。
先日ある機会があって
「デーツ」を頂くことになりました。
デーツとは「なつめやし」の事です。
凄くリッチテイストで甘みのある果実です。
結構 私 好みの味♪
今日はナツメヤシのお話です。
ナツメヤシとナツメは似て非なるもの
まずは 解説をお読みください

ナツメヤシ(棗椰子、学名:Phoenix dactylifera)はヤシ科の常緑高木。果実(デーツ、Date)は北アフリカや中東では主要な食品の1つであり、この地域を中心に広く栽培が行われている
非常に古くから栽培されているため、本来の分布がどうであったかははっきりしない。北アフリカか西南アジアのペルシャ湾沿岸が原産と考えられている。
雌雄異株。樹高は15-25mで、単独で生長することもあるが、場合によっては同じ根から数本の幹が生え群生する。葉は羽状で、長さは3メートルに達する。葉柄にはとげがあり、長さ30センチ、幅2センチほどの小葉が150枚ほどつく。実生5年目くらいから実をつけ始める。樹の寿命は約100年だが、場合によっては樹齢200年に達することもある

ナツメ
(棗、学名:Ziziphus jujuba)はクロウメモドキ科の落葉高木である。果実は乾燥させ(干しなつめ)たり、菓子材料として食用にされ、また漢方薬としても用いられる。
ナツメヤシは単子葉植物であり遠縁の別種。果実が似ていることから。
英語ではJujubeまたはChinese date(中国のナツメヤシ)という。
花は淡緑色で小さく目立たない。果実は核果で長さ2cmほどの卵型、熟すと赤黒くなり次第に乾燥してしわができる(英語名のとおりナツメヤシの果実に似る)。核には2個の種子を含む。
同属は多く熱帯から亜熱帯に分布し、ナツメ以外にも食用にされるものはあるが、
ナツメが最も寒さに強い

と言う訳で紛らわしい
ナツメヤシとナツメです
写真を見てみましょう


ナツメヤシ


ナツメ

ドライにすると殆ど見分けがつきませんが
食べると全然違います(笑)


ナツメヤシ


ナツメ

写真のように
実のなり方も違います。

ところで
「ナツメヤシ」と「ナツメ」を
間違えて通販で買ったのは
私でした(笑)

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