プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす


著者略歴
崎山 克彦
1935(昭和10)年、福岡県生れ。慶応大卒。講談社、講談社インターナショナル取締役、マグロウヒル出版社社長など、30年間のサラリーマン生活を送る。’87年、フィリピン・セブ島の沖合10キロに浮かぶ周囲2キロの小島・カオハガン島と出会う。島を買い、’91(平成3)年、会社を辞めて移住。現在、島民約400名と共に、小さなホテルを運営しながら暮している。NGO「南の島から」代表

周りは青い珊瑚礁に白い砂。風の音と海鳥の声が耳に心地よい。ああ、今日も予定は何もなし。椰子の木陰でまたひと眠りだ―。セブ島の沖合にある小島・カオハガンと運命的に出会った著者。退職金で島を買い、350人の島民と共に暮らす生活が始まった。最新情報や便利なモノは何一つないが、美しい自然の中でゆったり人生を楽しむ人々。人間の幸福や豊かさとは何かを問いかける本・・・・アマゾンより引用

いいなぁ・・・溜息混じり(笑)
しかしながら、本書を読むとそうではないらしい。何せ元々無人島なのである。
電気もなければ、水もない、当然だが病院もない・・・怪我したらどうするんだぁ?!(驚)
そんな生活を綴ったドキュメンタリー
崎山さん知ったきっかけはNHKラジオ ラジオ深夜便「心の時代」だ。
その話し方に崎山さんの人となりが伝わってきた。
こんな人生、生き方もあるんだなぁ・・・・と思った一冊でした・・合掌

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