【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は診療室からです
「プレオルソ」と
「いびき」「睡眠時無呼吸症候群」について
その①
プレオルソの発想は今から遡ること
10数年前に開発に取り掛かりました
当初から現在に至るまで小児専用の矯正装置として
活躍をしておりますが、プレオルソのアンケートを
とったところ *いびきが減る、*鼻呼吸が口呼吸に変わった
など鼻咽頭部に対して なんらかの良い影響があることを確信しました
話は横にそれますが
医学では睡眠に関して古くから研究されてきました
睡眠医科の本は多数出版されております
歯科と睡眠の関係については最近見直されており
睡眠歯科学会が数年前から立ち上げられました。
睡眠歯科の本丸は 睡眠時無呼吸症候群 です
睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん、sleep apnea syndrome; SAS)とは、
睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気である。
症状[編集]
•就寝中の意識覚醒の短い反復、およびそれによる脳の不眠
•昼間の耐えがたい眠気
•抑うつ
•頻回の中途覚醒
•集中力の低下
•(家族などが気づく)睡眠時の呼吸の停止
•(家族などが気づく)大きな鼾(いびき)など
•(家族などが気づく)夜間頻尿(2型糖尿病になりやすくなる)
•起床時の頭痛
•インポテンツ(女性の場合は月経不順)
•のどが渇く
•こむら返り
糖尿病性昏睡