毎年恒例の歯科健診に行ってきた。
虫歯を見慣れてない矯正専門医は辛い(泣)
人数が少なければ、ゆくっりとじっくりできるのだが、私が健診行く学校は
生徒数が多く、一人平均250人ぐらい診る体制だ。
他の先生は一般歯科の先生方なので見慣れているので、早い早い!
何とか遅れをとらないように頑張る。
午前中で健診を終えるのだが、もう肩はパンパンに張っており
ぐたったりして帰途につく・・・・
いつものなら、一人ぐらいパーフエクトな咬みあわせの子供がいるのだが
今年は一人もいなかった。少し残念。
毎年のように思うのだが、兎に角 小学生の低学年の口腔内の清掃状態が非常にいい
母親が仕上げ磨きをするのだろう
高学年に行く程、清掃状態が悪い子が多くなるような感じだ。
小学校6年生の子供が、母親の膝枕で歯ブラシをしてもらう姿は想像しにくい。
朝 顔を洗わない子は、なかなかいないと思う。
これが習慣です。歯ブラシも同じ事です
食事の後 舌で歯を触ってみると、独特のヌルヌル感
「あー 気持ち悪いから 歯ブラシしよう!」
こう思えるように、なるまでが時間がかかる(笑)