【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は寒い!!
外気温 5度
湿度 51%
今日は本のご紹介です。
データ比較「住みにくい県」には理由がある
佐藤 拓
秘密のケンミンSHOWなどなど
県民性に特化した、本やTVなのがブーム?
ですが、
データで読み説く本をご紹介します。
住みやすい県で有名なのは「富山県」
なのは有名ですが、
興味深い所
・水道料金が高い県
・離婚率が高い県
・借金が多い県
・貯蓄が多い県
・基礎学力が高い県
・運動能力が高い県
・犯罪が多い県
・出生率の高い県
・不法投棄の多い県
んんん
なるほど
でも、結局深読みするのは
自分の住んでいるところですね(笑)
内容紹介
「いちばん餃子を多く食べる県民は?」
みたいなデータはあちらこちらで取り上げられているのに、
「全国学力テスト(小6)のいちばん高い県は?」
と聞かれて、わかる人は少ない。
答えは、秋田県である。
では、「ジニ係数(県内所得格差)のいちばん低い県は?」
答えは、長野県。
では、「給食費未納の児童・生徒が少ない県は?」
答えは、富山県。1000人当たり、2.6人しかいない。
未納の総額もわずか548万円だ。
最高ランクの県がある以上、必ずその逆の県はあって、
北海道の給食費未納総額は、なんと2億7595万円!
知っていましたか?
ほかにも…..
「県民ひとりあたりの国民医療費のもっとも多い県は?」
「世帯の貯蓄の多い県は?」
「婚姻に対して、離婚の多い県は?」
「DV(家庭内暴力)の多い県は?」
「犯罪検挙率の低い県は?」
「生活保護世帯の少ない県は?」
「正規雇用者の割合の高い県は?」
「県職員と民間の給与格差が大きな県は?」
「高校生の中途退学が多い県は?」
「交通事故の多い県は?」
…..などなど、いずれも食べられた餃子の数より気になる数字ばかり。
本書では、
第1章・日本人の所得配分はこうなっている!
第2章・生活にゆとりのある県はどこ?
第3章・県内格差の大きな県と小さな県
第4章・教育力──子どもが育つ県、育ちにくい県
第5章・治安がよくて危険のない県で暮らしたい
第6章・「ゆりかごから墓場まで」の県別格差
という6つのテーマについて、100以上の図表を駆使してあらわす。
しかも47都道府県のデータすべてを比較できるので、
あなたが住む県の「暮らしやすさ」が瞭然。
まさに、目に見える「県力」地図である。
ひところ、国から地方への権限委譲がさわがしく語られた。
が、本書で大きすぎる県間格差・県内格差を目の当たりにすれば、
そんな口元さわやかな改革論はぶっ飛ぶだろう。
とても自活できないような地方が多々ある。
あなたが住む県は、どうだろう?
内容(「BOOK」データベースより)
県民の生活力、生産力、将来性、所得格差、県内格差、官民格差、公務員の不正、医療・福祉、教育、治安…この数字をみれば、あなたの県のイメージが180度変わる。