プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

ひと目でわかるボケる人ボケない人

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は快晴ですが、寒い朝です。
室温 11・6度
湿度 40%
今日は本の紹介です

ひと目でわかるボケる人ボケない人 [新書]
フレディ松川 (著)

何故、著者がフレディなのか分からない(笑)
ハーフなんでしょうか?

話を元へ
内容は、ボケの症例集です。
目次だけで大体内容がわかる本です。
しかしながら、
タイトルのように
「ひと目でわかるボケる人ボケない人」
とはいかないようですが
著者が実際の臨床で培ったノウハウが
前面に出ているので、
内容は二重丸です。

ふと思ったのは、
この本何歳ぐらいの人が買うんだろう?

新書と謳っていますが、
内容は300ページ弱の
殆ど、単行本です。

私事ですが、
私の実の父は84歳になりますが
現役の歯科医師です(凄)
うーーん凄い
全く ボケないどころか
現役で仕事をしている!!

父がなぜボケないか
①兎に角、よくしゃべります(笑)
②新しい物が好き
③新聞好き
④読書好き
⑤運動はあまり好きではないようだ

細かい事は書ききれませんが
老人とは思えないほど
よく口が回ります(苦笑)

今日の結論
 ボケない人は、何歳になっても生きがいがある。

著者経歴
昭和21年(1946年)11月12日、京都市に生まれる。昭和47年、日本医科大学卒業後、日本医科大学第三内科学教室入局。消化器中心に一般内科学専攻。昭和53年、消化器内視鏡に関する研究にて医学博士となる。その後第一期内視鏡認定医となる。昭和55年より湘南長寿園病院に勤務。翌年、同病院院長に就任。老人内科専門病院をめざす。
内科学会会員、消化器病学会会員、消化器内視鏡学会会員、老人の専門医療を考える会会員、老人ホーム湘南長寿園嘱託医

目次
1 ここまでわかったボケの正体
2 「正常」と「ボケ」の間に
3 わかってほしいボケてる人の「気持ち」
4 ついに判明したボケの三大原因
5 ラクチン老人介護術
6 50歳で決まるボケる人ボケない人
7 知的老人生活のすすめ
8 ボケないための新・格言集

内容(「BOOK」データベースより)
「正常」と「ボケ」の間にグレー・ゾーンという領域が存在することがはじめて判明した。ここに入りこんだ老人たちは一様に「あれ?何かおかしいな」と思っている。どうして自分がこんな所にいるのかと不思議がったり、食べたはずの夕食をまだ食べていないのではないかと不安になったりするのである。この本は若き権威がボケ老人たちの頭の中をのぞき、その論理を追求した画期的解説書である。

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