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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

人生を変える読書 無期懲役囚の心を揺さぶった 42冊 美達 大和 (著)

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】 

今日はお奨めの本です

人生を変える読書 無期懲役囚の心を揺さぶった
42冊 美達 大和 (著)

 

美達 大和(みたつ やまと、1959年 – )は、殺人犯、無期懲役囚、文筆家。 ウィキペディア
本名など非公表。2件の殺人事件で無期懲役となり(なお本人は死刑を希望していた)、仮釈放を放棄、事実上の重無期刑に服している。著書多数。刑務所内部での死刑回避に成功した殺人犯の様子から無期懲役廃止と死刑適用を訴えている[1][2]。

どんなところにもいる 天才 文章を読んでも
切れがいい どうして塀の中にいるのかは
読んでみてください
塀の中の作家 塀を出て作家になった人は
大勢いるが 自ら塀を出るのを拒み書いてる人は
彼だけだ

 

 

本書では、1冊の本と出会うことで、気力・勇気・知恵を得て、
自分を肯定できる、あるいは再発見できる書を、
また精神のあり方や生き方に変化が起こるような、
刺激を与えてくれる書を選んでみました。
また、私自身があれだけ本を読みながら、なぜ愚かなことをしたのか、
その変わらなかった部分や倫理を超えてしまった原因はどこにあるのか、
加えて本を読むことで変わった面と変わらなかった面についても考察してみたのです。

人はいくらでも変わり得るのです。
それまでの己の精神に新たな風をはらんで、
違う世界を覗くことも不可能ではありません。
本書はそんな本との出会いをしてほしいという、
期待と確信を込めた1冊になりました。
(「まえがき」より抜粋)

無期懲役囚として、
刑期10年以上の者が収容される「LB級刑務所」に服役している著者の読書記録。
獄中で数万冊を読破する「本の虫」の著者が、
読書を通じてたどりついた答えは、
「本で人は変われる」ということ。

本書では、生きるために必要な概念や知識が得られる本を、
意欲や情熱が呼び覚まされる本を紹介。
ビジネスや人間関係を好転させる読書とは、
人生を豊かにする読書とは何か。
全編を通じて、私たちに「どう生きるか」を訴える。

忘れてしまった感動や失いつつある情熱を取り戻し、
自らの可能性を見出すための本を、42冊紹介。
自分だけの珠玉の1冊を、ぜひ本書から見つけてください。

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