こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は午後から雨模様の予報・・
今日は本をご紹介します。
今日から大塚の独断と偏見で
本のお奨め度を星で表わします。
<私の評価基準>
★★★★★(最高の本です!人生が変わるでしょう)
★★★★(読み応えがある素晴らしい本です)
★★★(社会人としておさえておきたい一冊です)
★★(読む本がない時に・・)
★(お勧めできない本は掲載しません)
ご注意
素晴らしい事を書いている人が、
素晴らしい人とは限らないのが世の常です。
私が紹介するのは「本の内容」であって、
書籍の著者及び著者に関係する
団体とその活動を推薦するものではない
ことにご注意ください。
しがみつかない生き方
「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
香山 リカ
お奨め度 ★★☆☆☆
(読む本がない時に・・)
またまた 香山先生 参上!!
香山先生は私と同じ年齢なので親近感が(笑)
内容はいつもの香山節
少しずれますが
本の内容より
香山さんに焦点を当てて読むと面白い(笑)
この本の内容は最終章の
「人生は最高も最悪もない」
に集約されるような気がします。
本文引用
例えば 私自身も、勝間さんのように子供がいるわけでなく
何十万部と言ったベストセラーを連発している訳でなく
・・・中略
ただ、自分の緩やかなペースで週に何度か診療に臨み
中略・・・・という日々は、0点ではなかろう
「改善の余地 おおにあり」ではあるが
・・・中略
そこそこで、いろいろな人生が・・・
「香山 リカ」をアマゾンで検索すると
133件!!
ベストセラー作家でなないにしろ
一般人から見ると、香山さん
あなたは凄く十分にく成功しています(笑)
勝間さんと比べると・・・評価は分かれると思いますが、
皆さん如何でしょうか?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1960年札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会批評、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
内容(「BOOK」データベースより)
平凡で穏やかに暮らせる「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと、今、人々はやっと気がついた。雇用、医療、介護など社会のセーフティネットは重要だけれど、自分の外に求めるだけでは、人生はいつまでも満たされない。「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。お金、恋愛、子どもにしがみつかないこと。物事の曖昧さ、ムダ、非効率を楽しむこと。そして他人の弱さを受け入れること―脱ひとり勝ち時代の生き方のルールを精神科医が提案。
序章 ほしいのは「ふつうの幸せ」
第1章 恋愛にすべてを捧げない
第2章 自慢・自己PRをしない
第3章 すぐに白黒つけない
第4章 老・病・死で落ち込まない
第5章 すぐに水に流さない
第6章 仕事に夢をもとめない
第7章 子どもにしがみつかない
第8章 お金にしがみつかない
第9章 生まれた意味を問わない
第10章 “勝間和代”を目指さない