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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

さらば消毒とガーゼ―「うるおい治療」が傷を治す

お奨めの本

こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日はブログ2機目出撃!
お奨めの本をご紹介します。

さらば消毒とガーゼ
「うるおい治療」が傷を治す
夏井 睦 (著)

以前から 紹介しようと思っていた本なのですが
自分が傷をして実際に体験してからと思っていたのですが
なかなか怪我をしないので(笑)

先日、子供が擦り傷をして、
湿潤療法をやってみました
結果発表♪
夏井先生の言うとおりでした・・流石

① 傷の治りが早い
② 痛くない
③傷跡が残りにくい

特に 火傷は効果テキメンらしい(驚)
いい事だらけなのですが

このロジックでは
医師国家試験には受からないような・・・(苦笑)
従来の概念がありますのでなかなか難しい

型破りの治療方法でありますが、
かなり以前から この新しい治療方法の概念は
あったらしいです。
型を十分知り尽くした先生が考えたので
納得できます

結果から言うと、「傷は消毒してはいけません?!」
詳しくは本書に譲りますが、目から鱗です。

是非、生傷がたえないお子さんを
お持ちのお母さんは必読です

内容(「BOOK」データベースより)
「消毒しない」「乾かさない」とどうして痛まずに早く傷が治るの?理由は簡単、だって人体はそのようにできているから。

内容(「MARC」データベースより)
火傷や怪我をしたら、消毒してガーゼをあてて手当てする。この当たり前と思われる治療法を根底から覆す「うるおい治療」を提唱。「消毒しない」「乾かさない」で痛まず早く傷が治る、その論理と方法をわかりやすく解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
夏井 睦
1957年、秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。日本形成外科学会認定医。特定医療法人慈泉会相澤病院傷の治療センターセンター長。2001年、消毒とガーゼによる治療撲滅をかかげてインターネットサイト「新しい創傷治療」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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