そして殺人者は野に放たれる (単行本)
日垣 隆 (著)
こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
最近 すごく暖かい日が続いています。
今日は本をご紹介します。
刺激的なタイトルですが、内容はタイトル通りです。
具体的な内容は 社会のデリケートな部分なので詳細は避けますが
色々と考えさせられる内容でした。
んん・・・・
著者について
日垣隆 (ひがき・たかし)
作家、ジャーナリスト。1958(昭和33)年生まれ。新聞、週刊誌、月刊誌への執筆のほか、有料メルマガの発行も手掛ける。主な著書に『現代日本の問題集』『少年リンチ殺人』(講談社)『敢闘言』『偽善系』(文春文庫)『世間のウソ』(新潮社)など。また長年司会を務める科学対談番組「サイエンス・サイトーク」(TBSラジオ)の内容をまとめた『愛は科学で解けるのか』『ウソの科学 騙しの技術』『いのちを守る安全学』(いずれも新潮OH!文庫)がある。本作品で第三回新潮ドキュメント賞受賞。
出版社/著者からの内容紹介
<第三回新潮ドキュメント賞受賞> 「心神喪失」の名のもと、罪に問われぬヤツがいる! 「歩き方が悪い」と四人を死傷させた男、「テレビがうるさい」と二世帯五人を殺害した大学生、長男の受験を悲観して我が子三人を絞殺した母親──。人を殺しながら、心神喪失だとして何の罪にも問われず、何事もなかったように社会に舞い戻ってくる凶悪犯たち。 大メディアがタブー視、黙殺し続ける問題に、たった一人のジャーナリストが果敢に切り込んでいった渾身のノンフィクション。