人類進化の700万年書き換えられる「ヒトの起源」 (講談社現代新書) (新書)
こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は本のご紹介です。
先日、北京原人が来ましたが(笑)
人類進化の初級編として、お奨めの本です。
著者が、元新聞記者なので大変わかりやすく書いています。
特に印象に残ったの言葉が「島嶼化」だ
島嶼化・・・・生物の個体数は一時的・地域的には増大したり減少したりを繰り返しているが、通常は周辺から個体の流入や流出が起きるために中長期的に見ればほぼ一定に保たれている。しかし物理的に孤立した島では生物の流入や流出が起きないために、より厳しい競争が続いていると考えられる。この説は、島嶼部では利用可能な生息域や資源量が著しく制限されるため、生物が他の地域で見られるよりも巨大化するかあるいは矮小化するという説である・・・ウィキペディアより
私も島嶼化しているのだろうか?(笑)
著者略歴
三井 誠
1971年、北海道小樽市生まれ。京都大学理学部卒業。読売新聞社に入社後、金沢支局を経て東京本社科学部。生命科学、古生物学、環境問題などを担当
四万~三万年前のヨーロッパ。ネアンデルタール人と現生人類のクロマニョン人が共存していたらしい。両者の交流を示唆する痕跡が、フランスなどに残されていた。知能に勝るクロマニョン人が作った石器と同じくらい工夫を凝らした石器(石刃)が、ネアンデルタール人の三万数千年前の化石とともに見つかっている。最新の研究で明らかになってきた私たちのルーツの新常識・・・アマゾンより引用