妻との修復 著者: 嵐山光三郎
こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今回は本の紹介です
大塚談
いつも家庭内「防空壕」で非難しているご主人は必読です。
仕事の理屈を家庭に持ち込むと確実にもめます。
(本文より・・・できる男ほど妻とあぶない・・・いい得て妙です。
やはり、家庭はトワイライトゾーンなようです。
妻を戦略戦術的に「持ち上げる事」で防空壕に入る時間が少なくてすみます(笑)
みのもんたにTVで「奥さんしっかりしなさい」としかられるほど、
人間の尊厳とプライドを傷つけられる事はない・・・本文より引用
著者はよっぽど「みのもんた」が嫌いらしい(笑)
本文は実例オンパレードですが、著者はまぁよく内輪の事をご存知で(笑)
本名:祐乗坊英昭 (ゆうじょうぼう・ひであき)1942年静岡県浜松市生まれ。1965年、國學院大学国文科卒業。平凡社に入社し、『別冊太陽』編集長、『太陽』編集長をへて退職。青人社を設立して『ドリブ』編集長となった後、作家活動に入る。1988年、『素人包丁記』で講談社エッセイ賞受賞。2000年、『芭蕉の誘惑』でJTB紀行文学大賞受賞。「笑っていいとも増刊号」初代編集長。
「できる男ほど妻とアブない」
しょせん夫婦は薄皮1枚でつながっている。妻は年を追うごとに化けていく。家庭という地雷原を駆けぬけよう。妻の機嫌をとる50ヵ条から、先人たちの修羅場の研究まで、
男性必読の書。家庭という名の地雷原を駆け抜けろ!
●悪妻の愚痴に耐える精神力を日ごろから養っておく
●妻がいなければ、別の女と恋愛したって楽しくない
●妻との旅は3泊4日が限度である
●妻に経済力があればあるほど生意気になる
●友人の妻に手を出してはいけない
●いちいち妻のいうことをきいている男のほうが、離婚を言い渡される確率が高い
●離婚は当人どうしだけでなく、その夫婦をとりまく人間関係もこわしてしまう
●ひとりでいるときの孤独よりも妻がいるときの孤独のほうがみじめである
●美人妻は男を不幸にする
●おぞましいほどの悪妻であっても、惚れてしまえば楽になる
・・・・本文より引用
目次
第1章 修復の達人に訊く50ヵ条
第2章 妻という超獣がいる
第3章 秘密日記に要注意
第4章 妻をプロデュース
第5章 妻を蹴殺した首相
第6章 2人のメリー
第7章 妻への手紙
第8章 開高健の凄絶な夫婦喧嘩
第9章 「悪妻は夫を育てる」なんて大嘘である
第10章 肉欲と純愛
第11章 友人の妻にはご用心
第12章 妻という時限爆弾
第13章 寸止めの人妻