【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
一読入魂
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
渡辺 一史 (著)
映画化決定
読んでから 見るか
見てから 読むか
題名に「こんな夜更けにソーメンかょ」
の話もあったらしい
重度の筋ジストロフィー患者の鹿野靖明さん
自立したい鹿野さん
ほんと人間的鹿野さん
2005年永眠
合掌
内容(「BOOK」データベースより)
自分のことを自分でできない生き方には、尊厳がないのだろうか? 介護・福祉の現場で読み継がれる傑作ノンフィクション!
重度の筋ジストロフィー患者の鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦たち約40名のボランティアの日常を描いた渾身のノンフィクション。人工呼吸器をつけた病の極限化で、人間的自由を貫こうとした重度身体障害者と、さまざまな思惑から生の手応えを求めて介護の現場に集ったボランティアたち。「介護する者、される者」の関係は、ともに支え合い、エゴをぶつけ合う、壮絶な「戦場」とも言えるものだった――。
史上初、講談社ノンフィクション賞と大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞した大傑作ノンフィクションが、ボランティアの人々の後日譚を加え文庫化。解説は山田太一氏。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺/east-theme-font:minor-fareast;mso-hansi-font-family:Century;mso-hansi-theme-font:minor-latin”>一史
1968年、名古屋市生まれ。中学・高校、浪人時代を大阪府豊中市で過ごし、1987年、北海道大学理2系入学と同時に札幌市に移り住む。1991年、北大文学部行動科学科を中退後、北海道を拠点に活動するフリーライターとなる。2003年刊『こんな夜更けにバナナかよ』で、講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2011年刊『北の無人駅から』で、サントリー学芸賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)