著書略歴
小田嶋 隆(おだじま たかし、1956年11月12日 )は、東京都北区生まれのコラムニスト、テクニカルライター。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒業1980年、味の素ゼネラルフーヅ入社。 1981年、同社退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局AD、ロックバンド座付き作詞家などを経て、テクニカルライターに。
最終学歴の違う者同士は打ち解けた人間関係を形成できないのか、「学歴にこだわらない」といいながら受験に狂奔している人々の本音、サッチーを許せなかった本当の理由など、「不平等社会日本」最大のタブー、学歴の謎を解く・・・・アマゾン引用
今回は、趣向を変えて、本の目次からご案内します♪
クラスは階級の卵である
一流大学の学生にオンナが群がるというのは本当なのでしょうか
最終学歴の違う者同士は打ち解けた人間関係を形成できないのだろうか
「学歴にこだわらない」と言いながら受験に狂奔している人々の本音
一代限りの身分であるはずの学歴が世襲されつつあることの不可思議
学歴コンプレックスはいかにして相続されるのか
早稲田フリーメーソン・稲門会の暗躍と跳梁
学歴婚制度が推し進める隠微なアパルトヘイト
学歴無用論とあざ笑うカップリングパーティの条件
中卒という見えない人々
なんとも引きの強い目次の内容ですが、ネットによるとこの本の
評価は何故か低いらしいです。
多分理由は、この本を読むとわかる事なのですが、著者のロジックだと、
「全てではないけれど 学歴で人生が決まる」
何か怖い一言ですね。高学歴の人は「そうかやはり人生は学歴だ!」
と妙に納得されているのかも知れません。
学歴は人生にどんな影響を及ぼすのでしょうか?
逆張りに考えれば、学費の事や、家庭の事情で止む無く進学を
断念せざるをえなかった人たちが
一発奮起して、立志伝の人になる人生もあります。
学歴が気になる方はご一読を・・・・