【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は本のご紹介です
間違いだらけの疲労の常識
だから、あなたは疲れている!
梶本 修身
先日 ある学会で梶本先生の講演をお聞きする
おおおお 目から鱗がボロボロ・・・(笑)
早速 本を購入
気になる部分を引用
・疲労回復物質は特定されていた
それは イミダペプチド
→すでに市販されている
・渡り鳥は何故疲れないか・・・
それは、胸肉の部位に
非常に多くのイミダペプチドを認めるため
なるほど(笑)
・泳ぎ続けるマグロ カツオにも イミダペプチドが多く含まれている
・栄養ドリンク ア@ナミン リ@ビタン ユ@ケル
などなど 疲労回復効果について
医学的な根拠は全くないらしい
・飽きたのは脳が疲れた証拠
→気分転換しよう
などなど書ききれず・・・
詳しくは本書を読まれたし♪
早速 イミダペプチドを購入してみる(笑)
イミダペプチドとは
イミダゾールジペプチド (英:Imidazole dipeptide) は、イミダゾール基を含むアミノ酸が結合したペプチドの総称で、おもにカルノシン(β-alanyl-L-histidine)とアンセリン(β-alanyl-3-methyl-L-histidine)、バレニン(Nα-β-Alanyl-1-methyl-L-histidine)がある[1]。別名、イミダペプチド、イミダゾールペプチドとも
種々の動物の骨格筋に広く分布し[1]、特に鳥類の胸肉[1]、マグロやカツオ、鯨等の肉に多く含有されている。ヒトがカルノシンとアンセリンを摂取すると速やかにアミノ酸に分解され、骨格筋中に移動、カルノシンに再合成されると考えられている。
生理作用としてはカルシウムの体内輸送およびCa2+-ATPアーゼ作用を刺激することが知られている。
ヒトの生体内では、乳酸の分解促進、尿酸量の調節、筋pH低下の緩衝作用、またイミダゾール基により活性酸素を抑える抗酸化作用を持つことが報告されている。また、抗酸化作用に伴い抗疲労効果もある[2]。バレニンとカルノシンには認知症予防作用があるとされる[3]。
1 知っておきたい疲労の新常識(「疲労感なき疲労」は過労死を招く!
長期疲労と慢性疲労症候群とは別物です ほか)
2 疲労はこうして起こる(疲労のメカニズムとは
脳はとっても疲れている ほか)3 注目!6つの疲労回復法(疲労を回復・軽減するとはどういうこと?
睡眠で疲労も疲労感もとれる ほか)
4 疲れにくい体をつくる生活術(疲れにくい体づくりのポイント
規則正しい生活 ほか)
著者略歴
梶本 修身
大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座教授。医師・医学博士。1962年3月24日生まれ。大阪大学医学部大学院(臨床内科系)修了。日本医師会産業認定医。日本疲労学会評議員