おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は本のご紹介です。
沖縄シュガーローフの戦い
米海兵隊地獄の7日間
ジェームス・H. ハラス (著), James H. Hallas (原著), 猿渡 青児 (翻訳)
終戦記念日が近づいて参りました
今日は沖縄戦を書いた本です・
詳しい内容は本書に譲りますが
1945年3月26日 – 6月20日の
沖縄戦の中で一番 激しい戦いがあった
シュガーローフについてのノンフィクションです。
那覇でタクシーに乗り込んで
「シュガーローフ」までお願いします
と言ったら 運転手のおじさんは
迷わず、沖縄都市モノレールのおもろまち駅西側にある、
安里配水池公園まで連れて行ってもらった(驚)
…流石
現在の「シュガーローフ」は
安里配水池公園になっており
当時を偲ぶものは 記念碑ぐらいしかありませんが
公園の下に 白っぽい琉球石灰岩らしきものを認めました
合掌
内容紹介
シュガーローフヒル—-この高さ15メートルの小さな丘を巡っ
て、那覇市街への突破を試みる精鋭・米第6海兵師団と、丘に地下陣地を構築し
た日本軍は、激しい争奪戦を繰り広げる。1日に4度その主を変える激戦に海兵
隊は2600名を超える戦死傷者に加え、1200名以上の戦闘疲労患者を出した。本書
は、この沖縄戦最大の激戦に参加した生き残り兵士100名以上へのインタビュー
をもとに、この1週間の戦闘を精密に再現した異色ノンフィクションである。
著者略歴
ハラス,ジェームス・H.
コネチカット州グラストンバリーの新聞、Glastonbury Citizen紙の編集者
猿渡 青児
1965年生まれ、熊本県出身、東京都多摩市在住。都内のエンジニアリング系の会社に勤務