おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は本のご紹介です。
東京タクシードライバー
山田清機 (著)
先日ラジオで本書を紹介してたので
買ってみる
内容は 13人の運転手さんの話を元に
書いたノンフィクション です
読んでみて思った事
★タクシードライバーの人は
必ずと言っていいほど
人生の辛酸をなめ尽くしている
⇒人生相談するなら タクシードライバー?!
★タクシードライバーという仕事に
誇りを持っている
⇒合掌
この本を読んでから タクシーに乗る気分が
少し変わってきました♪
合掌
【第一話 奈落】
妻に逃げられホームレスになり、タコ部屋から生活を手にした男(45歳)
【第二話 福島】
3人の連れ子のため、ひたむきに生きる男(52歳)
【第三話 マリアと閻魔】
「路肩に車を止めて、ハンドルを抱えて泣きました」(59歳)
【第四話 「なか」】
不倫している女性を諭し、その場でつき合いを申し込んだ男(56歳)
【第五話 ひとりカラオケ】
「あなたが専業主夫をやってください。私が働きますから」
【第六話 泪橋】
アメリカに渡り、帰国後映画にも出るも結局辞めた甘いマスクの男(52歳)
【第七話 缶コーヒー】
サラリーマン時代、上司の「失敗」をかぶって辞めた、バイク好きな男(52歳)
【第八話 愚か者】
気の優しい、いじめられっ子が持つ誇り(38歳)
【第九話 偶然】
「流し」で稼ぐ玄人(48歳)
【第十話 平成世間師】
石原裕次郎に「タメ口」をきいた男(76歳)
【長いあとがき】
【著者紹介】
山田清機(やまだ・せいき)
1963年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、鉄鋼メーカー、出版社勤務を経て独立。