おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は本の紹介です。
別海から来た女
―木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判
佐野 眞一 (著)
まだ 結審していない事件のノンフィクション本
記憶に新しい木嶋香苗の生い立ちから現在に至るまでを
克明に描いています。
別海町 あまり有名な街ではありませんが
別海バターは美味しいらしいです。
人口1万6千人の町に 乳牛が11万頭いるらしい
そんな街で 木嶋香苗は生まれ育ったらしい
結婚詐欺・連続不審死事件の概要はこうである
ウィキペディアより引用
2009年(平成21年)8月6日、埼玉県富士見市の月極駐車場内にあった車内において会社員男性C(当時41歳)の遺体が発見された。死因は練炭による一酸化炭素中毒であったが、自殺にしては不審点が多かったことから警察の捜査が始まった[1]。その結果、Aは被疑者の住所不定・無職の女性X(当時34歳)と交際していたことがわかり、捜査していくにつれてXにはほかにも多数の愛人がおり、その愛人の何人かも不審死を遂げていることがわかった。埼玉県警はXが結婚を装った詐欺をおこなっていたと断定し、9月25日にXを結婚詐欺の容疑で逮捕した。また、逮捕時に同居していた千葉県出身の40代男性から450万円を受け取っていた
2010年(平成22年)1月までに、Xは7度におよぶ詐欺などの容疑で再逮捕されている。警察は詐欺と不審死の関連について慎重に捜査を継続。2月22日、XはAに対する殺人罪で起訴された。窃盗や詐欺罪などですでに起訴されており、あわせて6度目の起訴となる。10月29日、東京都青梅市の当時53歳の男性を自殺にみせかけて殺害したとして警視庁に再逮捕された。ただし、被害者男性の遺体は、当時は「自殺」と断定されて解剖されていない例もあり、死因に関する資料が乏しい中での、極めて異例の殺人罪の立件となった。
2014年現在、東京拘置所に勾留中。
木嶋香苗の本性を知るにはいい本だと思います
ただ 崖の下を見るには勇気がいります
内容は 少しだけ閲覧中です。
合掌
著者略歴
佐野 眞一
1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者、業界紙勤務を経てノンフィクション作家となる。1997年、民俗学者宮本常一と渋沢敬三の生涯を描いた『旅する巨人』(文藝春秋)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2009年、『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞
※注意※
良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の中です。
本ブログが紹介するのは「本の内容」であって、書籍の著者及び著者に
関係する団体とその活動を推薦するものではないことにご注意ください。