おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は本のご紹介です。
食生活と身体の退化
(先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響)
ウェストン・A. プライス (著), Weston A. Price (原著),
片山 恒夫 (翻訳), 恒志会 (翻訳)
今日は少し専門的な本になりますが
ウェストン・A. プライス先生のの記念碑的名著
翻訳は恒志会生みの親「片山 恒夫」先生
名言
「写真を撮りなさい」
(経過を追うことがいかに重要か説いた言葉)
を遺された片山先生の本です。
内容的には難解な本ではありませんが
結構 分厚い本です(苦笑)
内容は一言でいうと
所謂 未開の地へ
近代文明が
入り込んだ結果
歯はどうなった?
今までなかった
虫歯や歯肉の病気や
八重歯・・・などなど
が発生してくる様を克明に描いてあります
流石 写真が素晴らしい(笑)
歯に興味がある方は一読されたし♪
合掌
著者略歴
ウェストン・プライス博士は、クリーブランドの歯科医で、「栄養学のチャールズ・ダーウィン」と呼ばれている。
片山/恒夫
1910‐2006。大阪歯科医専卒(現・大阪歯科大学)、豊中保健所、大阪府歯科衛生士養成所長、大阪府衛生部、市立豊中病院歯科部長を経て片山歯科研究所を主宰した。元日本歯周病学会理事、元口腔衛生学評議員、医学博士、F.L.C.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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