おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です
今日はお奨めの本です。
夫婦脳
夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか
黒川 伊保子 (著)
東のお茶の水女子大
西の奈良女子大と言われていますが
著者は奈良女子大卒です
今年一番の本です。
もっと早く出会えたかった(苦笑)
ある程度 結婚生活が長くない(10年くらい)
と理解できない内容かもしれません
男と女の器質的な根本的な・・・・違いは何か?
それは 右脳と左脳をつなぐ脳
脳の右脳と左脳を繋ぐ「脳梁」と呼ばれる部分だそうです。
脳梁とは、
左右の大脳半球をつなぐ交連線維の太い束である。大脳の正中深く、すなわち大脳縦裂の底、側脳室の背側壁に位置し、左右の大脳皮質の間で情報をやり取りする経路となっている。ヒトの場合、約2億~3億5000万の神経線維を含む。
ウィキペディアより引用
「女性脳」は脳梁が太く、左右の脳の連携がいいので、
感じる領域である「右脳」と、言葉を操る「左脳」を連携させて、
感じたことを言葉にして伝えることが上手で、
コミュニケーションを取る意味での言語能力が高く、
状況を総合的に把握する「空気を読む」気遣い力が高い。
一方、「男性脳」は、何かを右脳で感じても、
それを上手に左脳に伝達できないので、
言葉で気持ちを表現するのが苦手
このあたりの器質的な違いを戦術的に
日常生活での場面として表現されているので
一般の人にも入りやすい内容となっています。
細かく書くとネタばれになりますが
①女性は冷蔵庫のものを一発で探し出す
男性は目の前にあってもわからない
②女性は結論から言わない
男性は結論から言う
とまあ きりがありません(笑)
詳しくは本書を読まれたし♪
著者略歴
黒川/伊保子
1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始める。気持ちよいと感じることばに男女の違いがあることを発見、独自のマーケティング論を拓く