おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です
今日は本のご紹介です。
いつも先送りするあなたが
すぐやる人になる50の方法
佐々木 正悟 (著)
著者は「心理学ジャーナリスト」と言う肩書で
○▼ハックスブームの仕掛け人だそうだ
注「ハックス」とは、上手いやり方や ちょっとした工夫を意味します
この本 なんと 3版! 結構売れているんですね 失礼
本題へ
内容は戦略でなく戦術系のお話で
今からすぐに実行できる内容を50挙げています
気になる所を引用
★快楽を捨てる
⇒TVを消してから・・・仕事しようと考えると
なかなかできません
そこで まずは「TVを消す」ことに集中すると
イイらしい・・・確かに(笑)
★仕事は分けて(因数分解)してから実行
これはよく言われることですね
大きく考えると なかなか最初の一歩が踏み出せません
分けて考えると 取っ掛かりがはやいです
★見通しをつける
最初だけやって見ると 見通しがつき
安心します
★白紙から始めない
ゼロから始めると大きなパワーが必要となります
似たような内容のひな型を参考にすると
出だしが 驚くほどスムーズです
★選好逆転に注意されたし!
注 選好逆転とは
一般的な経済学では「人の好みは一定で変化しない」
という前提があります。
「選好逆転現象」は自分のチョイスがいつもの基準では
なくなってしまう現象のことです。
魚が大好きで、普段の昼食はいつも「焼き魚定食」と決めて
いるのに、「今日のお勧めランチ 大特価!」を見て、
思わず「ハンバーグ定食」を頼んでしまうようなことです。
いつもの基準が他の要素でグラついて違う選択をするという
ことです。この選好逆転現象は40年前に心理学者の
Lichtenstein and Slovic が唱えたものです。
⇒インターネット環境などがあると ついつい
FB,ツイッターなどなど 寄り道してしまう
あるある (笑)
今日の一言
まずはやってみよう♪
著者略歴
佐々木 正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、
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