プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

[弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー

お奨めの本

おはようございます大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です。
今日の岡山は小雨です。
室温 16.1度
湿度 45%
今日は小ネタです。

「弱くても勝てます」
開成高校野球部のセオリー
高橋 秀実 (著)


著者が私と同じ年代なので親しみが・・・
文体がなかなか読みやすく お奨めの作家の方です。
因みに 著者は開成OBではないらしい

タイトルが泣かせます。
「弱くても 勝てます」(笑)

エラーは伝統らしい♪
進学校なので 当然練習もなかなかできない。

理屈で守るらしいが
やっぱりエラーは多い

よーするに
普通に試合をしていたのでは
本気で甲子園を目指している強豪がひしめく
東京では勝てないのである。

では、どうするか?
相手チームはどうせ「開成」だから
弱いだろう と言う 気持ちのスキに乗じるのである。
流石

兎に角 点が入らないと話にならない
その名も 「ドサクサ打線」

普通は一番バッターは足が速くて・・・
であるが
開成は違う
いきなり 4番バッタークラスの長距離砲を据えるらしい

基本的にバントはしない

みんな フルスイング(笑)

あと 1点取れば勝ちの場面でも
スクイズはしない
フルスイングだ!

ピッチャーまた変則的
オーバースローかと思えば
次の球は アンダースロー(笑)

相手打線は
これじゃ流石に面食らう

ピッチャ曰く
研究中だそうだ(笑)

本文に出てくる
選手のコメントが泣かせる

考えが深い深い・・・
全て 科学しているそうです。

面白いだけあって
この本 すでに 「3版」!

今日の一言
 ガンバレ 開成!

著者略歴
高橋/秀実
1961年横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、ノンフィクション作家。『ご先祖様はどちら様』で、第10回小林秀雄賞を受賞


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