プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

偶然とは何か? 

お奨めの本

おはようございます。
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です。
今日の岡山は快晴です。
室温 28.8度
湿度 45%
今日はお奨めの本です。

偶然のチカラ
植島 啓司

著者は宗教人類学者でありますが
賭け事にも精通しているらしい。

競馬にも造詣が深く、日本中央競馬会発行の優駿にも1980年代後半から1990年代に数度取材を受けたこともありサンケイスポーツ競馬欄にもコラムを執筆していたこともある。・・・ウィキペディアより引用

偶然を語るには 賭け事をする人が書いた本が面白い。
以前 拙ブログでもご紹介した
「森巣博」の著書も興味深い

この本のエッセンスは
巻末の「終りに」
集約されているようです。
少しだけご紹介します」。

森巣博氏の本にも出ていますが
「自分で選択するべからず」
えーーと思うかもしれませんが

賭け事での大一番の時は
「相手から 先に カードを引かせる」
これが 鉄則のようです。
詳しくは 森巣博の本を読まれたし

流れには逆らえません。
「自分で選択するべからず」
理論で流れに身を任せることです。

悪い流れの時は
障害を小さい事からできる事から
少しずつ崩していく事しかないようです。
その内
また、良い流れがやってきます。

負けた時は
散在して
勝った時は
財布の紐を締める

これも極意だそうです
森巣博 談

今日の一言
 「流れには黙って従う」


著者経歴
植島 啓司(うえしま けいじ)

一九四七年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、M・エリアーデらのもとで研究を続ける。NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授などを歴任。著書に『男が女になる病気』『分裂病者のダンスパーティ』『オデッサの誘惑』『聖地の想像力』『「頭がよい」って何だろう』『性愛奥義』他。

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