おはようございます。 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です
今日の岡山は小雨です。
室温 1941度
湿度 54%
今日は本のご紹介です
ペリリュー・沖縄戦記
ユージン・スレッジ (著)
今は矯正専門医ですが
小さいころから作家志望の大塚です(笑)
今日はもう一つの私を紹介します。
実は 戦史(第2次世界大戦 以降)オタクです。
この本は映画、「ザ パシィフック」の原作です。
映画を見てから読むか
原作を読んでから見るか
お好みですが、どちらにせよ
映画と原作は押えておきたいです。
映画をみて 日本人の私は凹みましたが
原作を読んで少し 気を取り直しました。
太平洋戦争ではガダルカナル島での戦いが
有名でありますが
忘れてはならないのがこのペリリューの戦いです。
3日で終わるとされた戦いは1ヶ月半も続き、
日本軍が見せた組織的な抵抗は、
後の硫黄島の戦いへと引き継がれていくことになります。
ヨーロッパ戦線と違い
暑さと湿気の中での戦いは
激しい消耗戦だったようです。
合掌
ペリリューの戦い(ペリリューのたたかい)とは、太平洋戦争中の1944年(昭和19年)9月15日から1944年11月25日にかけペリリュー島(現在のパラオ共和国)で行われた日本軍守備隊(守備隊長・中川州男 大佐)とアメリカ軍(師団長・ウィリアム・リュパータス少将)の陸上戦闘をいう。
著者略歴
スレッジ,ユージン・B.
1923年米国アラバマ州モービル市生まれ。42年に海兵隊入隊。第2次世界大戦に歩兵として従軍。戦後はアラバマ州モンテヴァロ大学で生物学教授。専門は鳥類学。2001年没