プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

薄毛の食卓

お奨めの本

【おはようございます。 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は小雨です。
室温 16度
湿度 50%
今日は本のご紹介です

薄毛の食卓 
5か月で64.5%の人が発毛した食事法
岡嶋 研二 (著)

何とも悩ましいタイトル
挿絵も絶妙です(笑)

私はあまり薄毛ではありませんが
思わず買ってしまいました。
早速 読み進めて行きます
よーするに
「IGF-Iを増やせば毛が生えるらしい」
IGF-Iってなんだ?

インスリン様成長因子(IGFs;Insulin-like growth factors)はインスリンと配列が高度に類似したポリペプチドである。細胞培養ではインスリンと同様に有糸分裂誘発などの反応を引き起こす。IGF-2は初期の発生に要求される第一の成長因子であると考えられるのに対し、IGF-1の発現は後の段階で見られる。マウスでの遺伝子ノックアウトは、他の動物がこれらの遺伝子発現の調節を別々の方法で調節するらしいことを通しこれを確かめた。IGF-2が胎児の発生に必要とされている間は、脳、肝臓、腎臓の発生と機能に関しても必要である。

難しいお話はさておき
何を食べれば 毛が生えて
何を食べると 毛が抜けるのか
簡単明瞭に・・・
良いもの 
 ・唐辛子
 ・大豆
 ・玄米
悪いもの
 塩 
 砂糖
これって
節制しなさいと言うことらしい(笑)
唐辛子以外は・・・

今日の一言
 スイーツは毛が抜ける・・・(苦笑)

第1章 見かけだけではない薄毛の心身への影響(薄毛ブルーを知っていますか?
薄毛の人にメタボが多い理由 ほか)
第2章 これを食べれば毛が生える(育毛の基本食は唐辛子と大豆
マドンナを驚かせた玄米パワー ほか)
第3章 食生活を見直してフサフサに(唾液腺は育毛の自家発電装置
おなかを温めると頭も温まる ほか)
第4章 この食生活が薄毛を招く(ハゲる食材No.1は多めのスイーツ
胃を無神経にする塩で抜け毛に ほか)
第5章 食事以外で髪を生やす方法(プロペシアが育毛ブレーキを解除
セファランチンは薄毛治療の名脇役 ほか)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡嶋 研二
名古屋市立大学大学院医学研究科教授。1978年、熊本大学医学部卒業。熊本大学大学院医学研究科修了後、同大学医学部助手に。1991年、ウィーン大学医学部医科生理学研究所へ留学。1992年、熊本大学講師に就任後、助教授を経て、2005年より現職。専攻はストレス学、血液学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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