【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は今年一番の寒い朝です。
室温 8.7度
湿度 44%
今日はお奨めの本です。
六十歳から家を建てる
天野 彰 (著)
私の住まいは今も「賃貸マンション」」です(笑)
多分、もう家は買わないと思います。
50歳になって自分の家を持っていないのは
同級生で自分だけのようです(苦笑)
話を元へ
ある程度の年齢になって
子供が独立して、夫婦二人だけの生活や、
介護が必要な親との同居などの理由で
家を建て替えたり、増築、改築したり、、、
その中には「人間ドラマ」があるようです。
著者は鋭い洞察力で夫婦の関係を
理解して、家を設計していきます。
家を建てるのが目的でなく
どうやったら快適に過ごせるか
を目的に置いている
素晴らしい建築家を感じました。
お顔も良相です♪
個別の案件も出てきます。
これから家の改築等を考える方には
大変参考になると思います。
私はこの本で家の建て方よりも
老後の夫婦のあり方を考えさせられました。
私が考えた題名
「六十歳から家を建てる」
から
「六十歳から夫婦関係を
良好に保つための
家づくり♪」
どうでしょうか?
久々に読みごたえがある本でした。
天野さんの今後のご活躍を
御祈念しております♪
合掌
出版社/著者からの内容紹介
現役時代は会社や家族のための人生だった。定年後、はじめて夫も妻も自分の本当の人生を生きられる。そのために「新たな家」が必要だ。増築、減築、マンションのリフォームも含め、さまざまな実例と資金調達の工夫が満載。バリアフリーだけじゃない。もっと重要なことがある! ベテラン住宅建築家が薦める理想的な晩年の家。
内容(「BOOK」データベースより)
現役時代は会社や家族のための人生だった。定年後、はじめて夫も妻も自分の本当の人生を生きられる。そのために「新たな家」が必要だ。増築、減築、マンションのリフォームも含め、さまざまな実例と、身を守るための工夫や資金調達の方法が満載。バリアフリーだけじゃない。もっと重要なことがある!ベテラン住宅建築家が薦める理想的な終の住処。
著者について
1943年愛知県岡崎市生まれ。設計事務所アトリエ4A代表。日本大学理工学部経営工学建築科卒。「家は人と同じで一軒一軒違う。洋服の仕立て屋のように家族に合った家をつくる」をモットーに、新築、増築、減築、リフォームを手がける。テレビや講演、新聞、雑誌などを通して、「住まいの健康と安全」に対しても積極的に発言している。通産省産業構造審議会委員、厚生労働省大規模災害救助研究会委員などを歴任。主な著書に、『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)など。2007年現在、「asahi.com」で「天野彰のいい家いい家族」を連載中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
天野 彰
1943年愛知県岡崎市生まれ。設計事務所アトリエ4A代表。日本大学理工学部経営工学建築科卒。「家は人と同じで一軒一軒違う。洋服の仕立て屋のように家族に合った家をつくる」をモットーに、新築、増築、減築、リフォームを手がける。テレビや講演、新聞、雑誌などを通して、「住まいの健康と安全」に対しても積極的に発言している。通産省産業構造審議会委員、厚生労働省大規模災害救助研究会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)