【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は朝から雨です。
今日は本をご紹介します。
神の棄てた裸体
―イスラームの夜を歩く
石井 光太 (著)
今日はがっちり「R指定」の内容の本です。
良い子は「大人」になってから読んで下さいね
「イスラムの裏側」をぎりぎりの所で
取材して書いてあるノンフィクション
よくまぁ 「ぎりぎり」の所で・・・
「怪物と戦う者は、
その過程で自分自身も怪物になることのないように
気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
ニーチエの言葉を思い出しました。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石井 光太
1977年東京生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに執筆活動を行う。そのほか、ペンネームでの写真発表やラジオ、漫画のシナリオなども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 街娼たちの渇愛―インドネシア/パキスタン(夜会
婆
兄弟の秘め事
禁じられた舞踊)
第2章 異境を流れる者―ヨルダン/レバノン/マレーシア(月の谷の女
死海の占い師
堕天使)
第3章 家族の揺らぎ―バングラデシュ/イラン/ミャンマー(人さらい
砂漠の花嫁
問わず語り)
第4章 掟と死―パキスタン/アフガニスタン/インド(銃声の子
花の都の裏切り者
切除
水の祈り)
第5章 路上の絆―バングラデシュ(浮浪児の渇き
幼い乳)