こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は終日雨模様です。
今日はお奨めの本をご紹介します。
乳がんと牛乳
がん細胞はなぜ消えたのか
ジェイン・プラント (著), 佐藤章夫 (翻訳)
今日のお奨め度
★★★★(読み応えがある素晴らしい本です)
<私の評価基準>
★★★★★(最高の本です!人生が変わるでしょう)
★★★★(読み応えがある素晴らしい本です)
★★★(社会人としておさえておきたい一冊です)
★★(読む本がない時に・・)
★(お勧めできない本は掲載しません)
今日は少し重い本
著者自身が乳がんの闘病生活を送り
度重なる、乳がんの転移に耐え
著者の乳がんに対する科学的な
根拠を元に書かれた本
結論から言うと
「乳製品は決して摂るな!」
全ての癌に対して良くないそうだ。
著者この事に対して
疫学的な立場なら端を発し
最後には、分かりやすい論拠を元に
綴っている。
詳しい内容は本書に譲るが
例外はあるにしても
牛乳はやめて方が良さそうだ
女性 男性に限らず
40歳を超えたら是非一読してほしい本だ。
内容紹介
●世界15か国で翻訳された、400万部のベストセラー。
●乳がん発症 → 乳房切除 → 5年後に転移 → 2週間後に再々転移 → 放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 → 放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 → 牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる → リンパ節のがんが小さくなり消滅 → 15年間一度も再発なし。
……以上が、42歳で乳がんになったプラント教授の乳がんの歩みである。たたいても、たたいても、消えないがんにおびえながら、プラント教授は、自分がなぜ乳がんになったのかを調べ始める。
●プラント教授は、最初に乳がんになったあと、ブリストル・ダイエットという有名ながんの食事療法を取り入れた。これは、油・動物性食品・塩分・カフェインなどをとらず、野菜や果物、ヨーグルトなどを多くとるという食事療法であった。しかし再発! 余命は長くないと、医者からも告げられる。……愕然とするプラント教授は、それでもあきらめなかった。学術論文を読みあさり、まさに命がけで研究を続ける。そしてついに、プラント教授は乳がんの真犯人を探り当てた。それから15年。プラント教授の乳がんは一度も再発していない。
●プラント教授が本書でその研究を発表したとき、多くの科学者がこれを批判した。だが、一人としてプラント教授の説をくつがえすことはできなかった。やがてプラント教授は、医学の発展に貢献したとして英国王立医学協会の終身会員となる。そしてもちろん、いまも元気で活躍を続けている。
──私が乳がんになる2年前に、このような本が出ていたら、私が乳がんになることはなかったであろう。──ジェイン・プラント。
内容(「BOOK」データベースより)
まさか、そんなことが…、驚愕の真実。乳がん、前立腺がんの原因は牛乳だった。転移4回の進行性乳がんに侵されながら、乳がんの原因を探り続け、著者はついに真犯人を発見した。それから15年、彼女の乳がんは一度も再発していない。乳がん・前立腺がんは克服できる。