【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は快晴です。
お昼から妙な陽気(笑)
今日は名言をご紹介します。
あるお方に教えていただいた
名言です。
水五訓
一つ、
自ら活動して他を動かしむるは水なり
一つ、
障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
一つ、
常に己の進路を求めて止まざるは水なり
一つ、
自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり
一つ、
洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり
雲となり雨となり、雪と変じ霰と化し疑っては
玲瓏たる鏡となりたえるも其性を
失わざるは水なり
水五則ともいわれる。
「水」の部分を「人」に置き換えても
意味の通じる教訓となる。
水五訓は福井県永平寺に掲示されている。
この水五訓は豊臣秀吉の知恵袋と
言われた黒田官兵衛(黒田如水)の教えである
黒田官兵衛(黒田如水)
58歳まで生きた官兵衛の号は黒田如水、
「水の如く」という意味から名付けたもの。
播磨姫路城主・黒田美濃守職隆の長男
として姫路城で生まれた。
信長の命を受けて秀吉の中国征伐に従軍。
秀吉の軍師として戦勝に貢献。
秀吉のもとで、和歌を細川幽斎(藤孝)に、
茶の湯を千利休に学んだ。
築城の名手であり、
息子・黒田長政とともに筑前に福岡城を築城。
「黒田節」で有名な、福岡黒田家の家祖となる。
天正17年(1589年)長政に家督を譲り、
文禄2年(1593年)出家し「如水」と号し、
慶長9年(1604年)博多で永眠。
凄く重そうな名言
解説はこの本を読んでからにします
水五訓は福井県永平寺に掲示されている。
→うーーーん 残念
永平寺に参禅したときは
この水五訓を知らなかった(泣)