プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

そこが聞きたい「矯正治療

こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。

大塚矯正歯科クリニックは、
歯ならびを見た目だけで整えるだけでなく
【一生自分の歯で食べることができる
健康な「かみ合わせ」】
を目的として、治療しております。

今日の岡山は朝曇っていましたが、晴れてきました。
今日は患者さんからのご質問です。

Q&A
 先生、この子小さい時からしゃべり方が気になるんです。
口の中でもぐもぐ言っていて、何をしゃべっているのか
わからない時があるんです。
「ゆっくりしゃべりなさい」
と言っても、 やっぱり同じなんです。
電話だと特に聞きづらくて・・・・
歯ならびや咬み合わせと、しゃべり方は関係があるのでしょうか?

回答
 しゃべり方と咬み合わせと歯ならびは大変 深い関係にあります。
特に、小さい頃、鼻が悪かったりすることで、口で息をする
口呼吸や、指しゃぶりなどで、いつも前歯が開いている状態→写真
だと、どうしても舌前方へ出してしゃべってしまうので、発音のきれが悪くなり
た行や、さ行の 発音がはっきりしないことがあります。
矯正治療によって、かみ合わせを正常な形にして、特に矯正治療では
しゃべり方の練習を行います
専門用語でMFTと言われる練習方法です。
衛生士さんと一緒に練習します。
正しい発音の方法を学んで頂くことも
矯正治療の大変重要な一つです。


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