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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

ラジオは脳にきく

お奨めの本

ラジオは脳にきく
頭脳を鍛える生活習慣術

板倉 徹 (著)

こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は少しどんよりで蒸し暑いです。
今日は本をご紹介します。

この本を一言でまとめると
「視覚に頼りすぎた生活は、脳が萎縮しますょ」
と言う事らしい。
よーするに、「テレビ」「TVゲーム」・・・・
視覚から入ってくる情報だけだと、
脳 特に前頭葉が萎縮するらしい
前頭葉の役割・・・後述

お題の「ラジオは脳にきく」に帰着するらしい
特に耳からの情報は脳を活性化するらしい。

脳を活性化するには、いつも想像 イメージする事で
脳が活性化すなわち、退化しないらしい。

そう言えば、家の父はいつもラジオを聞いている。
確かに80歳を過ぎても、
相変わらず口は良く回っている(笑)

特に何かを聞きながらの作業は
脳に良いらしい・・・同時進行が望ましいと?
ながら勉強が良いらしい?

前頭葉の持つ実行機能 (executive function) と呼ばれる能力は、現在の行動によって生じる未来における結果の認知や、より良い行動の選択、許容され難い社会的応答の無効化と抑圧、物事の類似点や相違点の判断に関する能力と関係している。
前頭葉は、課題に基づかない長期記憶の保持における重要な役割も担っている。それらはしばしば大脳辺縁系からの入力に由来する情動と関連付けられた記憶である。前頭葉は社会的に好ましい規範に適合するようにこのような情動を調整する・・・・・ウィキペディアより引用

内容(「BOOK」データベースより)
ラジオを聴いているときや読書の「場面想像」で脳全体が活性化する―など、脳機能低下を防ぎ、頭を良くするカンタンな方法を提案。無理なく継続でき、能力向上、記憶力アップ、脳の若返り、うつ病・アルツハイマー防止などにも効果抜群なシンプル生活のすすめ。

内容(「MARC」データベースより)
ケータイ、テレビ、パソコン…。視覚に頼りすぎた生活では「脳」は萎縮する。脳機能低下を防ぎ、頭を良くする簡単な方法を提案。無理なく継続でき、効果抜群のシンプル生活のすすめ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
板倉 徹
1946年生まれ。70年和歌山県立医科大学卒業。同附属病院診療医、米国カリフォルニア工科大学生物学部門留学などを経て、94年より和歌山県立医科大学脳神経外科教授。2006年より、公立大学法人和歌山県立医科大学理事、和歌山県立医科大学附属病院院長。この間、国際脳血管シンポジウム会長、世界神経科学会サテライトシンポジウム・オーガナイザーなども務める。医学博士、日本脳神経外科学会専門医、日本リハビリテーション学会認定臨床医、日本脳卒中学会専門医。このほか、神経成長再生移植研究会会長など多くの学会で要職を務め、さまざまな社会活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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