こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は梅雨空です。
今日は本をご紹介します。
著者は皆さんご存知ノンフィクションライターの沢木 耕太郎氏
著者が若い頃(1970年代後半)世界を渡り歩いた旅行記
題名の「深夜特急」で旅をしたわけではない(笑)
今で言うバックパーカーの走りですかな
この本はバックパッカーの必読の書になっているらしい(驚)
1巻から6巻まである。
私は一巻で十分バックパッカーの気分を味わったようだ(苦笑)
私は賭け事を一切しないのでありますが、
マカオでのカジノの話はなかなか迫力があって素晴らしい
良く詳細に覚えていたもんだ(驚)
流石に真剣に考えてやっていたのであろう事が伺える・・・
これから、バックパッカーで世界を駆け巡ろうとする人は
是非、ご一読を・・・
ちなみに「沢木耕太郎」はペンネームだそうだ
知らなかった・・・(笑)
著者略歴
沢木 耕太郎(さわき こうたろう、1947年11月29日 – )は、東京都大田区生まれのノンフィクション作家、エッセイスト、小説家、写真家。
東京都立南高等学校(現東京都立美原高等学校)から横浜国立大学経済学部(ゼミの指導教官は後に神奈川県知事となった長洲一二)を卒業後、入行した富士銀行を初出社の日に退社した(出社途中に信号待ちをしているときに退社を決めたと、『路上の視野』所収のエッセイに書いている)。ルポライターとして1970年に「防人のブルース」(『地の漂流者たち』所収)でデビュー。以後、スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション作品を発表している。
内容(「BOOK」データベースより)
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。
目次
第1章 朝の光―発端
第2章 黄金宮殿―香港
第3章 賽の踊り―マカオ