こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は快晴です♪
少し暑い・・・
今日は本をご紹介します
会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ 齊藤 正明 (著)
狭い船内で短くても半年ほど生活しなくてはならない。
逃げようにも、逃げれない
下手をしなくても命を落すこともあると言う
むさ苦しい「海の男」たちが、人生観を著者に説く。
言葉は短いが、言い得て妙だ。
「海を動かすことはできない」
マグロ船は、人生そのものの様な気がしてきた。
内容紹介
ある日、ひょんなことから、マグロ船に乗るハメになった会社員の私。一度、出港したら40日以上も陸地に戻ることはおろか、逃げ出すこともできない。病院もなく、遊興施設もなく、コンビニもない、陸上とは180度異なる船上での生活は、極度にストレスの溜まりやすい空間だが、そんな場所だからこそ、漁師たちのコミュニケーション術やストレス対処法があった。大自然に立ち向かい、常に命を懸けで仕事に取り組む漁師たちの口からは、時に重みのある人生哲学も語られる。船上で目にし、耳にしたこととは一体……。
内容(「BOOK」データベースより)
一度、出港したら長期間陸地には戻れず、逃げ出すこともできないマグロ船。病院もなく、遊興施設もなく、コンビニもない、陸上とは180度異なる船上の世界。そんなところで突然働くことになった会社員の私。きっかけは、ある日、上司から言い渡されたひと言だった。「お前はマグロ船に乗ってこい!」その命令を断ることができず、泣く泣く乗るハメになった私が、船上で目にし、耳にしたものとは一体…。
著者について
齊藤 正明(さいとう まさあき)
1976年生まれ。大学卒業後、バイオ系企業の研究所に就職。上司から「マグロ船に乗ってこい」と指示を受け乗船。漁船という閉ざされた空間にあったコミュニケーション術や仕事観に感銘を受ける。その後、職場の会議活性化のための研修を中心に行うネクストスタンダードを設立。かかわった会議は6,300時間以上。自由が丘産能短期大学でグループディスカッション対策講座も行う。