南の島のたったひとりの会計士
屋宮 久光 (著)
こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日で連休も終わり・・・寂しい(笑)
いかがお過ごしでしたか・
今日の岡山は朝は雨模様でしたが
晴れてきました。
今日は本のご紹介です。
知り合いの税理士さんに教えていただいた本です。
南の島・・・・これは奄美大島の事です。
南西諸島オタクの大塚一押しの島は「奄美大島」です。
観光的には他の島(沖縄本島、石垣島、宮古島・・・・)
に押され気味ですが
「あやまる岬からの絶景」
「マングローブが綺麗」
奄美大島は山があるので、台風が良く停滞するらしい。
(そのため、雨が多く、亜熱帯だ)
台風がボトムすると。スーパーからいち早くなくなるのが
「牛乳」だそうだ・・なるほど
閑話休題
本の内容は。奄美大島の経済状況を教えてくれます。
奄美大島の選挙は「墓石が動く」と言われるぐらい
熱狂するそうです。
原因は、国の補助金によって生活が左右されるから
どうしても自分の仕事に有利な人を選んでもらいたいとの心理
・・・わかりますなぁ
国の補助金に頼ることがない奄美大島を目指す
・・・・著者の意気込みが感じられます
著者は、一時期アルコール依存症に
・・・お大事に
離島の経済を根底から知るにはお奨めの本です。
ガンバレ!
奄美大島!!
最後にお約束の・・食べ物について
沖縄より、鹿児島の影響が強く
食事は基本的に薩摩料理の傾向が強い
観光に行って食べて欲しい一番は「マングローブ蟹」です。
蟹味噌が濃厚で旨い!!
わたり蟹の一種で、マングローブの汽水域に生存している
出版社/著者からの内容紹介
生まれ故郷の南の島・奄美大島に公認会計士の彼が帰ってきた。
上場企業がまったくないこの島で、会計や経理の考え方を普及させ、地方経済を
活性化させようと一念発起してのこと。
しかし、帳簿すらつけたことのない人たちあいてに孤軍奮闘の日々が続く。
そんなある日、公認会計士のキャリアを揺るがすような大事件が勃発。
内容(「BOOK」データベースより)
故郷を豊かにしたいとひとりの公認会計士が叫んだ!公認会計士VS奄美大島の戦いが始まる!!超エンターテインメントノンフィクション。
内容(「MARC」データベースより)
奄美大島でたったひとりの公認会計士として頑張る著者。飛び切り人のいい奄美の人たちのドタバタ劇から、地方の小さな町や村がどうしたら生気を取り戻すかというヒントを探るノンフィクション。
著者からのコメント
解説より
プロフェショナルが異種格闘技をするとどうなるか?
山田真哉(公認会計士・代表作「さおだけ屋はな潰れないのか?」)
以下 抜粋
本書の最後の頁を閉じたとき、私は、公認会計士VS奄美大島とい
う、大きな試合を観終えたような爽快さを感じました。
観戦中、私はずっと興奮していました。
この異種格闘技戦は、い ったいどちらが勝つだろうと、はらはらしていました。
まったく先が読めなかったのです。
屋宮さんは、前半のラウンドで懸命に戦うものの、残念ながら一 度ダウン。
それから復活して、敵を追い込んだものの、最後には、勝つか負けるかの微妙な判定。
私が見たところ、引き分け再試合です。
けれど、勝敗がまだ決定していないからこそ、次の試合がまた見
たくなります。
私は、格闘技の場合、次が見たくなる試合が良い試合だと思うの
で、この試合は、申し分なく楽しむことができました。
そして、屋宮さんには、ぜひ、この闘いがどうなったのか、続き
を読ませてほしいとお願いせずにはいられません。
そして、できれば、その試合では、胸のすくようなKO勝利を、期
待しています。
著者について
1962年鹿児島県奄美大島生まれ。
公認会計士・税理士・経営コンサルタント。
金久中学校卒業まで島で育ち、高校は本土鹿児島市内の錦江湾高校に進学。慶応
義塾大学経済学部卒業。
公認会計士2次試験合格後、朝日監査法人福岡事務所入所。
4年後、故郷奄美大島で独立。屋宮公認会計士・税理士事務所開業。
2浪2留、果ては大学在学中に電車に轢かれる。
独立後にアルコール依存症になるも克服などその人生は波乱万丈。
現在、奄美大島の雄大な自然を背景に、毎日20kmのランニングと1日1冊のビジネ
ス書読破を日課とし、ターゲットコンダクター(目標達成請負人)の名のもとマー
ケティング、税務・会計のみならず自己啓発に及ぶまで各種企業の指南役として
講演、コンサルティング等で東奔西走中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
屋宮 久光
1962年鹿児島県奄美大島生まれ。公認会計士・税理士・経営コンサルタント金久中学校卒業まで島で育ち、高校は本土鹿児島市内の錦江湾高校に進学。慶応義塾大学経済学部卒業。公認会計士2次試験合格後、朝日監査法人福岡事務所入所。4年後、故郷奄美大島で独立。屋宮公認会計士・税理士事務所開業。独立後にアルコール依存症になるも克服などその人生は波乱万丈。現在、奄美大島の雄大な自然を背景に、毎日20kmのランニングと1日1冊のビジネス書読破を日課とし、ターゲットコンダクター(目標達成請負人)の名のもとマーケティング、税務・会計のみならず自己啓発に及ぶまで各種企の指南役として講演、コンサルティング等で東奔西走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)