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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

お奨めの本

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食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満
溝口 敦 (著)


こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は朝から雪模様
今日は本のご紹介です。

ここまで書くと、大丈夫かなと思ったりしますが
やはり、著者である「溝口 敦 」氏は
1990年8月に暴漢に襲われている
んん・・・闇が深い読み応えがあると言うより、週刊誌に連載されている「ノンフィクション」
系をまとめたものだが、取材がよく行き届いている・・・流石
著者は「世間の闇
に特化したノンフィクションライターの中では秀逸です。
他の作品もなかなか興味深い
政治家とお金」についての部分は
読んでいて「そうだったのか!!」
と思わず膝を打ちそうになりました(笑)

食肉業界のドンの素顔と野望!!
同和と暴力を足がかりに巨万の富を築き上げた男のタブーに迫る!

三千坪の大豪邸に住み、百億円を「節税」する。山口組五代目から鈴木宗男・太田房江などの政財官界、スポーツ・芸能界まで幅広い親交を持ち、BSE牛肉騒動では凄腕の錬金術を発揮する。

浅田は、少なくとも名前ぐらいは知る人に、ある種おそれと畏敬の念をこめて語られる存在である。一言で浅田をいうなら、同和と食肉、2つの行政の不備を上手に食い、途方もなく肥え太ったゴッドファーザーとなろうか。(中略)浅田は金力、政治力、権力、暴力……力という力を一手に握り、発揚し、増幅させ、今日の大を築き上げた、現代では稀にみる立志伝中の人なのだ。(序章より抜粋)

内容(「BOOK」データベースより)
三千坪の大豪邸に住み、百億円を「節税」する。山口組五代目から鈴木宗男・太田房江などの政財官界、スポーツ・芸能界まで幅広い親交を持ち、BSE牛肉騒動では凄腕の錬金術を発揮する。食肉業界のドンの素顔と野望!同和と暴力を足がかりに巨万の富を築き上げた男のタブーに迫る・・・アマゾンより引用

著者経歴
1965年早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業後、徳間書店入社。アサヒ芸能などの記者を務める。その後広告代理店・博報堂勤務を経てフリージャーナリストとなる。暴力団から宗教、科学までの広い分野をフォローする現代屈指のジャーナリストとして雑誌を中心に広く活躍している。
特に広域暴力団山口組問題、創価学会問題に詳しい。そのため、山口組関係の著書が原因と見られる溝口敦への襲撃事件が起きている。1990年8月に溝口は男に腹部を刺され重傷を負うが、犯人は逮捕されず未解決となっている。さらに2006年1月に指定暴力団山口組系元組員に長男が襲撃される事件が起こった[1]。この事件では犯人グループは実行犯2人と直接の依頼者が逮捕され、溝口敦とその長男は、2007年1月22日、元組員と上部団体に当たる山健組組長らを相手に計7,200万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした
・ウィキペディアより

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