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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

見えない矯正治療の流れ

診療室から

こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日の岡山は快晴です。
今日は「見えない矯正治療の流れ」について説明します。

 見えない矯正治療の流れは、通常の歯の表側につける
装置と異なり、個々の歯にあった装置を一つずつ作成しなければなりません。
歯の表側は、どの歯も表面が滑らかですが、歯の裏側は凹凸があり、個々の歯で形態が異なります。そのため、裏側につける装置は、個々の歯の裏側の形態に合わせた、一個ずつ形の異なる装置となるため、治療操作がおのずと煩雑になります。
では、治療の流れを追ってみましょう

まずは、歯型をとります

「歯型」などの資料をそえて見えな矯正装置の作成を専門にしている技工所へ発注する

模型上で歯を理想の位置へ配列するセットアップモデル模型にて、治療後の歯ならびを確認する

個々の歯の矯正装置と、装置を歯へ装着するためのジグ(キャップ状のもの)が完成する

歯へ見えない矯正装置を装着する。

装置ができる期間は通常約1ヶ月必要となります。

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