池波正太郎の食卓 (新潮文庫) (文庫)
こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今朝は朝から天気がはっきりしない(泣)
どんよりした感じ・・・・
今日は料理本をご紹介します。
料理本コレクターとして外せないのが
「鬼平犯科帳」 「剣客商売」などで有名な池波先生(拍手)
「剣客商売」と言うとピンと来ないお方もおいでになるかと思いますが
TVの「必殺シリーズ」梅安が活躍する「必殺仕掛人」と言えばご存知のはず・・・
そうなんです。必殺シリーズの原作者は池波先生だったんですね(笑)
「鬼平犯科帳」「剣客商売」
に出てくる料理が旨そうだ。
池波レシピは、正統派の料理で流行の「簡単レシピ」とは異なります。
「一食入魂」のお方には、お奨めです♪
池波 正太郎
1923年 戦後を代表する時代小説・歴史小説作家。美食家・映画評論家としても著名
目次
食編(卯月―屋台から出世して、いまや“TEMPURA”は国際語。
皐月―鰹の食い方で男の器量が知れる。
水無月―朝飯の夢…わが家では所詮、夢か。
文月―百千の川に百千の鮎あり。夏が来た。
葉月―鰻の食い方は永遠に上方と江戸の喧嘩の種。 ほか)
洋食編(卯月―はて、ロールキャベツの国籍はどこだろう…。
皐月―クルケット変じてコロッケの和魂洋菜。
水無月―カレーライスなくして日本の食卓なし。
文月―コキールか、コキーユか。帆立貝に尋いてみるか…。
葉月―じゃがいも好きはなぜか絵がうまい。 ほか)