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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

起業バカ

お奨めの本

起業バカ (ペーパーバックス) (単行本)
渡辺 仁 (著)

こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は本をご紹介します。

 大塚談
脱サラやリストラで起業 したヒトは、年間約18万人。1年以内の起業を目指して準備中が約60―70万人、起業希望者は約130万人もいるという。
その中で、成功するのは1500人に1人・・・本文より
ココで疑問??・・・成功するのは1500人に1人だそうだが 成功する人の定義が曖昧で
よくわからない。まぁ、著者は、起業した人は殆どうまくいかない事を言いたかったんだろうけど・・
本の内容は、殆ど実例のオンパレード。
これから起業する人には参考になるようなならないような(笑)
コンビニはやっぱり大変らしい。
エコで売り出し中のペーパーバックスですが、
ペーパーバックスは この本に限らず切り口は結構面白い♪

著者経歴
渡辺仁[わたなべ・じん]
1951年、長崎県生まれ。経済ジャーナリスト。東洋大学経済学部中退後、専門紙記者などを経てフリーライターとして独立。ビジネス誌、経営誌にベンチャー企業・ニュービジネスの動向を中心に幅広く取材執筆する。2002年4月、ベンチャー支援雑誌『Incubation』を創刊、編集長を務める

出版社 / 著者からの内容紹介
成功するのは1500人に1人。
その1人になれると、あなたは本当にお考えか?

◆世の中そんな甘くない。起業の数ほどワナがある。
 脱サラやリストラで起業 start up したヒトは、年間約18万人。1年以内の起業を目指して準備中が約60~70万人、起業希望者は約130万人もいるという。これを後押し backing するように、小泉首相は資本金1円の「1円起業」や大学発ベンチャーの育成、中高年・女性向け起業融資、創業セミナーなどを打ち出し、「3年間で起業を年間36万件」のペースに引き上げるなどと宣言したが、その実態はどうなのだろうか? 私が推計したところでは、実際に起業で成功 become successful できたのは、1500人に1人であった。つまり、ほとんどが失敗している。そのわけは、この起業ブームにバカが踊らされているだけだからだ。第2のホリエモンになれるなんて、ただの夢物語just a dream にすぎないのだ。この現実を思い知らないと、あなたは即座に地獄行きになるだろう。実を言うと、私もその1人だった。
 だから、その後、私は起業現場を徹底して取材し、起業家 entrepreneur が必ずはまるワナ trap 、失敗する条件を探り続けた。本書は、その総まとめである。見込み違い/裏切り/貸し渋り/資金繰り地獄/身ぐるみ剥がされる個人保証/連鎖倒産/ベンチャー支援のワナ/バクリ屋の儲け話/フランチャイズ詐欺/大企業のベンチャー潰し/下請けの悲哀……など、起業家の前に立ちふさがるワナは無数にある。世の中は、そんなに甘くないのだ。

内容(「BOOK」データベースより)
脱サラやリストラで起業した人は、年間約18万人。1年以内の起業を目指して準備中が約60~70万人、起業希望者は約130万人もいるという。これを後押しするように、小泉首相は資本金1円の「1円起業」や大学発ベンチャーの育成、中高年・女性向け起業融資、創業セミナーなどを打ち出し、「3年間で起業を年間36万件」のペースに引き上げるなどと宣言したが、その実態はどうなのだろうか?著者が推計したところでは、実際に起業で成功できたのは、1500人に1人であった。つまり、ほとんどが失敗している。そのわけは、この起業ブームにバカが踊らされているだけだからだ。起業現場を徹底して取材し、起業家が必ずはまるワナ、失敗する条件を探り続けた。本書は、その総まとめである。

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