【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は本の紹介です
世界のエリートがやっている 最高の休息法
「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
久賀谷 亮 (著)
空港内の書店でうっかり買ったしまった本(笑)
気になる所を引用
①何もしなくても「脳」はどんどん疲れていく
脳の消費エネルギーの60~80%は、
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。
DMNとは、脳が意識的な活動をしていない
アイドリング状態でも動き続ける脳回路です。
この回路が働き続ける限り、ぼーっとしていても、
脳はどんどん疲れていくわけです。
⇒脳の基礎代謝みたいな感じで雑念があると
どんどん消費するらしいい
悩み ストレスがあるとさらに脳は消費するらしい
解決法
やっぱり 瞑想らしい
呼吸に意識を向ける
これはこの手の本に全て書いてあります
②モンキーマインド ― こうして雑念は消える
・月に一度は「怠けること」に専念する
・雑念が疲労を呼ぶ─モンキーマインド解消法
⇒この項目はなかなか良かった
自分の心は電車(雑念と言う名の電車)
行き来するプラットホーム
「考えている自分」と「考えていること」
を同一視しないことが大切
かなり概念的なお話しだが わかりやすい
決して「雑念と言う名の電車に乗りこまないこと」
合掌
著者略歴
久賀谷 亮
医師(日・米医師免許)/医学博士。広島大学医学部卒業。イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、同大学で臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical(くがやこころのクリニック)」を開業