【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は本のご紹介です
正しい恨みの晴らし方
中野 信子 (著), 澤田 匡人 (著)
今回は少し怖いタイトル
なかなかこういう本はない
よーするに
恨み 妬み 嫉妬 羨み
全て人間の本能に近いらしい
なので 全て否定すると
いけないらしい
デリケートな部分ですが
自分の中でウマく折り合いを
つけていくのがコツらしい
→実際は難しそうですが・・・
でも 恨み 妬み 嫉妬 羨み
全て人間の本能に近いらしい
これで 少し安心しました(笑)
第1章 恨まずにはいられない―心理学の視点から1
第2章 妬みと羨みの心理学―心理学の視点から2
第3章 妬みを感じるとき、脳では何が起こっているのか―脳科学の視点から1
第4章 正しさにこだわる人たち―心理学の視点から3
第5章 正義という名の麻薬―脳科学の視点から2
第6章 愛が憎しみに変わるとき―心理学の視点から4
第7章 嫉妬の脳科学―脳科学の視点から3
第8章 ネガティブ感情の意味―脳科学の視点から4
第9章 私たちのネガティブ感情とのつき合い方―対談 中野信子×澤田匡人
著者略歴
中野 信子
脳科学者、医学博士。東京大学工学部卒業、東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。2008年から2010年までフランス国立研究所で研究員として勤務。2013年から東日本国際大学客員教授、横浜市立大学客員准教授。研究のかたわら、さまざまなテレビ番組のコメンテーターとしても活動
澤田 匡人
心理学者。博士(心理学)、臨床心理士、臨床発達心理士。筑波大学人間学類卒業、筑波大学大学院心理学研究科心理学専攻博士課程修了。2007年より宇都宮大学教育学部准教授。日本感情心理学会常任理事、栃木県いじめ問題対策連絡協議会副会長。いじめと感情の研究に取り組みながら、わかりやすい授業実践に関する研修や講演も行う(