プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

鰹のタタキを極める その1

一食入魂

カツオを用いた魚料理のひとつ。刺身の一種でもある。鰹を節に切り、表面のみをあぶったのち冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるもので、別名「土佐造り」とも言う。元は漁師のまかない料理とされる。また、鰹節を作るときに残る部分を皮付きのままクシに刺して焼いたもの、とするカツオ節派生説もある。土佐酢をかけて包丁の背でたたいてタレをしみこませる、それでタタキという・・・・HPより引用

小さい頃によく鰹のタタキを食べていたがこれが生臭くて不味い!
鰹・・・不味い・・・トラウマとなっていたが、東京で暮らすようになってから
ある時、寿司屋で食べた「鰹のタタキ」これが想像を絶する旨さで
鰹・・旨い・・・の図式が再構築された(笑)
今まで どのように調理したら家で「鰹のタタキ」が旨く食べれるか、
お金と時間を掛けて、悪戦苦闘した結果 ある結論に達しましたのでご報告します(学会風)

①薬味 タレに凝っても味は変わらない。
ポン酢、生姜、玉葱、茗荷、、、、これにこだわっても何も変わりません。
鰹自身の味を良くしなければ駄目です。

②必ず柵で腹側を購入する
    柵で買わないと、ある事ができません(後述)
腹側のほうが少し高めですが、ここは少し贅沢をしてください。
脂ののりが違います。

③解凍してある、すでにタタキの状態でも、生でもOKです
生でも、解凍でも、ドリップが出ているものは止めてください。
解凍の仕方がまずかったり、生では少し鮮度が落ちていると思われます。

★ドリップとは冷凍を解凍したときに出てくる液体のことで、
 たんぱく質・アミノ酸・塩類・ビタミンなどの肉の旨味が含まれています。

今日はここまで・・・・・

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