プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

老人力 赤瀬川 原平 (著)

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
やっと秋らしくなって参りました
今日は本の紹介です

老人力
赤瀬川 原平 (著)

芥川賞を受賞した作家の
赤瀬川 原平さんの本です。
5版ぐらいされている?
かなり売れたようです

内容は、よーするに著者が高齢になった
自分の生活のエッセイです。

夕暮れ前の公園のベンチで
読んでみました
なかなかいい感じで読めました(笑)

著者はカメラ好きで
特にアナログのライカがお好きなようで
アナログカメラが好きな方は
読み応えがあるかもしれません

私が(笑)だったところ

ゴルフや野球において
若い頃は力任せだが
老人力がつくと
いい感じで
力が抜けて
いいプレーができるとの事
ほんまかいな?(笑)

と言うことは
老人の方がゴルフが上手?

なんだかな

合掌

目次

おっしゃることはわかります
物忘れの力はどこから出るのか
「あ」のつく溜息
食後のお茶の溜息
老人は家の守り神
老人力満タンの救急車
下手の考え休むに似たり
老人力胎動の時期を探る
ソ連崩壊と趣味の関係
中古カメラと趣味の労働
朝の新聞を見ていて考えた
眠る力を探る
東京ドームの空席
老人力は物体に作用する
タクシーに忘れたライカ
年に一度の健康診断
宵越しの情報はもたない

赤瀬川 原平
1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。宮武外骨、3D写真、老人力などのブームの火付け役でもある

※注意※
 良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の中です。
 本ブログが紹介するのは「本の内容」であって、書籍の著者及び著者に
 関係する団体とその活動を推薦するものではないことにご注意ください。



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