山口 宏 (著), 副島 隆彦 (著)
著者経歴
1954年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科中退。第二東京弁護士会登録の弁護士として活躍する。
なぜ、ダラダラと十年裁判が続くのか。裁判に勝っても権利が実現されないのはなぜか。行政訴訟は常に国側の勝訴になるのはなぜか。これまでタブーにされてきた、裁判制度の秘められたカラクリを現職の弁護士が暴く・・・アマゾンより引用
著者はかなり左よりのお方です。
裁判関係の本でここまで克明にズバリ書かれている本は少ないのではないでしょう?
名言集に入れたいお言葉「貸した金は返ってこない」
エーーーーーーーーーーーと思っている方も多いのではないしょうか?
これは、今の時代、自然現象に近いものがあります。
「お金を貸すなら、あげたと思え」
そのとおりです。
もう少し突っ込むと
「貸した○○は返ってこない」
この○○に当てはまるのは、お金だけではありません。
この世の中全てのものが当てはまるようです(驚)