おはようございます大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です。
岡山は快晴です。
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今日はお奨めの本です。
剣客商売
池波 正太郎 (著)
巨匠 池波正太郎 先生の 代表作
剣客商売
今まで食や生活などの エッセイしか読んでいませんでしたが
この度 あるお方のお奨めがあり 読んでみました。
所謂 TV必殺シリーズの最初のきっかけとなった小説であります
原作とは違いますが なかなか味わいのある内容です。
16巻シリーズと長いのですが
各話が読み切りとなっているため 結構入りやすい
時代考証もなかなか深いです。
江戸時代の庶民の暮らしぶりが伺える本でもあります。
電車なかでも
休日にゴロゴロしながらでも
いつでも
どこからでもは入れる内容です。
やっぱり
池波先生 料理だけじゃないのですね(笑)
失礼しました。
合掌
あらすじ
勝ち残り生き残るたびに、人の恨みを背負わねばならぬ。それが剣客の宿命なのだ剣術ひとすじに生きる白髪頭の粋な小男・秋山小兵衛と浅黒く巌のように逞しい息子・大治郎の名コンビが、剣に命を賭けて、江戸の悪事を叩き斬る田沼意次の権勢はなやかなりし江戸中期を舞台に剣客父子の縦横の活躍を描く、吉川英治文学賞受賞の好評シリーズ第一作。全7編収録。
」
剣客商売(けんかくしょうばい)は、池波正太郎による時代小説。1972年1月から1989年7月まで小説新潮で断続的に連載された。また、番外編として「黒白」と「ないしょないしょ」の2篇が、1981年4月から1988年5月まで週刊新潮で連載された。
『鬼平犯科帳』や『仕掛人・藤枝梅安』と並ぶ池波正太郎の代表作。全16巻の単行本は2004年2月現在1800万部以上が出版され、テレビ・舞台・漫画化されている。無外流の老剣客、秋山小兵衛(あきやま こへえ)を主人公とし、小兵衛と後添いのおはる、息子の大治郎、女剣客の佐々木三冬らが、江戸を舞台に様々な事件に遭遇し活躍する。