プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

「大塚式」 矯正治療をしないで こども歯ならびを良くする7ヵ条 第6話

診療室から

おはようございます大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です。
岡山は少し曇りです。
室温 16.7度
湿度 31%
今日は診療室からです。
第6話です

最高の矯正治療は
矯正治療をしない事

 
 矯正治療は 治療の体験や経験を目的とするものではありません
 できれば 矯正治療の体験や経験しないですむならそれが最善です。
 よく患者さん聞かれる質問があります。
「家庭でできる歯ならびを悪くならないようにする予防方法はないのか?」
もっともな質問だと思います。私の矯正臨床経験なかで、これは予防として有効だなと思った「7つの方法」をご紹介します。
この方法は、全てのこどもが矯正治療が必要となくなる訳
ではありませんが、多くのこどもが矯正治療を必要としなくなる
と確信しております。
  

「大塚式」
矯正治療をしないで
こども歯ならびを良くする7ヵ条

①鼻で息をする
②口を閉じる
③正しい舌の使い方をする
④正しいしゃべり方をする
⑤「うつぶせ寝」や「頬ずえをしない
⑥良く咬んで(20回以上)食べる
⑦「だらだら食べ」をしない。

 ⑥良く咬んで(20回以上)食べる
 「一度の食事でのかむ回数」の調査によると、弥生・縄文時代には4,000回、江戸時代1,500回、戦前は1,420回、現代は620回に減っています。遺跡などを調べた結果、昔の人の歯ならびは、現代人ほど悪くないことが解っています。
その原因の一つとして 噛む回数が挙げられています。噛むことにより 顎が広がりまた、奥歯の正常が位置が保たれることが証明されています。
よく噛むことは 歯ならびを正常にする大きな要素と言えます


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