【おはようございます。 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は小雨です。
室温 9度
湿度 46%
今日は本のご紹介です。
なぜ、「これ」は健康にいいのか?
小林弘幸 (著)
30万部売れている本。
どんな本か買って見ました。
大塚的にこの本を一言で言い表わすと
「自律神経が人間を支配している」
と言うことらしい。
この手の本は沢山出ていますが
何故かこの本は売れている・・
TVの影響らしい(笑)
私は交感神経優位な方なので
どうやったら 副交感神経優位になるか
色々とやっていますが
これがなかなか難しい。
自律神経系とは
自律神経系(じりつしんけいけい、英: Autonomic nervous system)は、末梢神経系のうち植物性機能を担う神経系であり、 動物性機能を担う体性神経系に対比される。自律神経系は内臓諸臓器の機能を調節する遠心性機序と内臓からの情報を中枢神経系に伝える求心性の機序という2つの系からなる。
交感神経系と副交感神経系の2つの神経系で構成されている。
詳しくは本書を読まれたし・・
話を元へ
興味深かった内容を本文より引用
・アフターユーマインド
⇒お先にどうぞの精神だそうだ
よーするに急がない生き方
・足裏を揉むのはやはり良いらしい
・便秘にはやはりヨーグルトが良いらしい。
副交感神経を優位にした私にとって
特効薬が書いてある訳ではありませんでしたが
著者のマインドは伝わってきました。
今日の一言
人生はゆっくり・・・
仕事は早く
合掌
目次
●女性が男性よりも長生きするのはなぜだろう?
●副交感神経の働きを高めることが「最高の健康法」
●季節の変わり目に風邪をひく人が増えるのはなぜ?
●ジョギングよりウォーキングのほうが健康効果は断然高い
●石川遼はなぜタイガー・ウッズの歩き方に着目したのか?
●自律神経のバランスが崩れると、免疫力も低下する
●便秘に悩む人は朝一番にコップ一杯の水を飲みなさい
●「食後に眠くならない食べ方」を知っているか?
●運動するなら、朝と夜、どっちがいいのか?
●郷ひろみの若さは副交感神経で説明できる
●足裏を揉むだけで全身の体調がよくなるのはなぜだろう?
●食事を抜いてもダイエットに成功しない理由
●「予約が三年待ち」の便秘外来で処方する秘密兵器とは?
●夕食後の「最低三〇分の散歩」が理想的な運動
●一日三回の食事がベストなのは「栄養が理由」ではない
●お酒を飲むときは同量の水を飲むとよい
●「自律神経は脳と同じくらい大切」と言い切れる理由
●親指には力を入れるな!
●なぜ、「ヨガは健康にいい」といえるのか
●睡眠不足は自律神経の大敵である
●早起きの効果が出るかどうかは、前日の夜に決まる
●子供と高齢者は充分な水分摂取を心がけよう
●呼吸には体の状態を一瞬にして変える力がある
●交感神経が過剰に優位な人は糖尿病になりやすい
●あせったときほど、ゆっくり早く、動きなさい
●「笑顔でがんが治る」はあながち嘘ではない
●腸内環境が悪化すると太りやすくなる
●運動まえの間違ったストレッチこそがケガを誘発する
著者略歴
小林 弘幸
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。1987年、順天堂大学医学部卒業。1992年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。その後、現職に至る。